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商品説明
魅惑的な女性、昼にコップ酒をあおる肉体労働者、無口で陰のある大学院生−。昭和39年夏、東京五輪を間近に控えた大阪の下町で、浪人生の隆は人々と出会う…。表題作ほか全7篇を収録。『滋賀作家』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
「今日のことは、ゆうたらあかんで」と良江さんは念を押した。
昭和39年夏、東京五輪を間近に控えた大阪の下町で、浪人生の隆が出会った魅惑的な女性、昼からコップ酒をあおる肉体労働者、無口で陰のある大学院生――。
表題作「オリンピックの夏 新世界」ほか、「さよならの夏」「イダテン狂い」「土の記憶」「赤光の庭」「祭典の向こう」「虚空」全7篇を収録する珠玉の純文学短篇集。【商品解説】
目次
- さよならの夏
- イダテン狂い
- オリンピックの夏 新世界
- 土の記憶
- 赤光の庭
収録作品一覧
さよならの夏 | 5−33 | |
---|---|---|
イダテン狂い | 35−61 | |
オリンピックの夏 新世界 | 63−94 |
著者紹介
安部 良典
- 略歴
- 1942年、滋賀県生まれ。「滋賀作家」同人。鹿児島大学法学部卒業。のち県内の高校教員。現在、真宗寺院住職。
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