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商品説明
主な野菜を果菜類、葉茎菜類、根菜類、豆類に分類し、野菜ごとに科名、原産地、品種や植えつけ方、育て方の基本や勘どころなどをわかりやすく解説する。野菜づくりの基礎知識も紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
近年は、かつて野菜売り場では見られなかった新しい野菜や珍しい野菜、地方色豊かな野菜などが並ぶようになった。こうした野菜をただ単に店頭から求めるだけではなく、みずからの手で育てて収穫し、調理して食卓にのせ賞味することが菜園での野菜づくりの醍醐味といえる。
野菜の種類は、日本で栽培されているものだけでも優に150種類以上。本書では、主だった野菜を取り上げて果菜類、葉茎菜類、根菜類、豆類などに分類し、野菜ごとに科名、原産地はもちろん、品種や植えつけ方、育て方の基本や勘どころなどを著者の長年の経験をもとにわかりやすく解説。自家用に野菜をつくったり、菜園を切り盛りしたりするときに、あると便利な実践的ワンポイントレッスン集となっている。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 果菜類のつくり方
- 第2章 葉茎菜類のつくり方
- 第3章 根菜類のつくり方
- 第4章 豆類などのつくり方
- 第5章 野菜づくりの基礎知識
- 野菜名さくいん(五十音順)
- あとがきに代えて
- ほか
著者紹介
板木 利隆
- 略歴
- 1929年、島根県生まれ。1950年、千葉農業専門学校(現、千葉大学園芸学部)卒業。千葉大学助手、神奈川県園芸試験場場長、神奈川県農業総合研究所所長などを経て、板木技術士事務所所長、園芸植物育種研究所理事、日本野菜育苗協会技術顧問などを歴任。長期にわたり野菜栽培について月刊誌、専門紙誌の連載欄などに執筆。読者の絶大な支持、共感を得てきた。農学博士。
著書に『家庭菜園大百科』(家の光協会)、『施設園芸・装置と栽培技術』(誠文堂新光社)、『九十歳 野菜技術士の軌跡と残照』(創森社)ほか、監修書として『からだにおいしい野菜の便利帳』(高橋書店)など多数。
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