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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/03/15
- 出版社: 同成社
- サイズ:22cm/244p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-88621-755-4
- 国内送料無料
紙の本
「物質性」の人類学 世界は物質の流れの中にある
著者 古谷 嘉章 (編),関 雄二 (編),佐々木 重洋 (編)
世界は人間にとってどのような条件か。人間は世界をどのように体験し、どのように働きかけるのか−。物性・感覚性・存在論を包括する「物質性」というテーマに、考古学・文化人類学・...
「物質性」の人類学 世界は物質の流れの中にある
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商品説明
世界は人間にとってどのような条件か。人間は世界をどのように体験し、どのように働きかけるのか−。物性・感覚性・存在論を包括する「物質性」というテーマに、考古学・文化人類学・美術史学の論客が正面から挑んだ論考集。【「TRC MARC」の商品解説】
インターネットをはじめとするテクノロジーの革新により、仮想現実が蔓延し、世界と人間のあり方が急速に変化しているいま、物性・感覚性・存在論を包括する「物質性」という問題に、考古学・文化人類学・美術史学の論客が正面から挑み、世界とその中で生きる人間のあり方の根幹を明るみに出す、人類学の新しい挑戦。【商品解説】
目次
- プロローグ 物質性を人類学する 古谷嘉章
- 第Ⅰ部 世界は人間にとってどのような条件か【物性の問題系】
- 第一章 アンデスの神殿に刻まれた人間とモノの関係 関 雄二
- 第二章 モノの考古学的研究――世界の未規定性・不確定性の縮減媒体としてのモノ研究の観点から 溝口孝司
- 第三章 縄文土器と世界観 松本直子
- 第Ⅱ部 人間は世界をどのように体験し、どのように働きかけるのか【感覚性の問題系】
- 第四章 動く像――キリスト教中世における像の生動化をめぐって 秋山 聰
- 第五章 モノとして見た人間と世界――バリ島の事例から 鏡味治也
収録作品一覧
物質性を人類学する | 古谷嘉章 著 | 3−32 |
---|---|---|
アンデスの神殿に刻まれた人間とモノの関係 | 関雄二 著 | 35−58 |
モノの考古学的研究 | 溝口孝司 著 | 59−81 |
著者紹介
古谷 嘉章
- 略歴
- 〈古谷嘉章〉九州大学大学院比較社会文化研究院教授。専門分野は文化人類学。著書に「憑依と語り」など。
〈関雄二〉国立民族学博物館先端人類科学研究部教授。専門分野はアンデス考古学・文化人類学。
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