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商品説明
古代国家による九州南部辺境支配の成立と展開、特質を検討。蝦夷・南島人と隼人との対比を通じて、大化前代から倭王権と従属関係を築き、その権力基盤を固めていった隼人の独自性を論証する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 本書の課題と構成
- 第一章 大化前代の隼人と倭王権
- 一 大化前代の記事にみられる隼人観
- 二 「隼人」の呼称と「人制」
- 第二章 律令国家成立期における鞠智城
- 一 七世紀〜八世紀初頭における列島南北に対する政策
- 二 鞠智城の「繕治」の目的
- 三 列島南部に対する政策と鞠智城の変化
- 第三章 律令国家の九州南部支配
- 一 律令国家の九州南部に対する政策の再検討
著者紹介
菊池 達也
- 略歴
- 〈菊池達也〉1986年宮崎県生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(文学)。同大学文書館事務補佐員、福山大学非常勤講師、呉工業高等専門学校非常勤講師ほか。
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