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商品説明
司法省の基幹事業である法典編纂と司法行政をめぐり、明治初期から中期の近代国家形成期における政局のもとで、司法省がいかにして権限を確立したのかを解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
明治時代初期から中期の近代国家形成期において、司法省が基幹事業である法典編纂と司法行政をめぐる権限をいかに確立したのか解明する。【商品解説】
目次
- 序章 司法省研究の課題と本書の視角
- 第一節 本書の分析対象と問題関心
- 第二節 研究史の概観と課題
- 第三節 本書の構成
- 第一章 弾正台の迷走と司法省創設の遠因
- 第一節 弾正台・刑部省研究停滞の要因
- 第二節 新律編纂に専念する刑部省
- 第三節 対立を招く弾正台の行政監察
- 第四節 粟田口止刑事件の影響
- 第二章 司法台構想と刑部省権限
著者紹介
大庭 裕介
- 略歴
- 〈大庭裕介〉1984年福岡県生まれ。国士舘大学人文科学研究科博士課程修了。慶應義塾福澤研究センター研究嘱託。玉川大学非常勤講師。
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