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商品説明
海岸の漂着物を拾い集める遊び・ビーチコーミングを科学の視点から見直し「ビーチコーミング学」として再定義。北海道の漂着物の自然史・文化史、自然史学的アプローチなどを紹介し、ビーチコーミング学の展望と課題を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
「ビーチコーミングって何?」
ビーチコーミングとは浜辺に落ちている漂着物を拾い集める知的な遊びのことです。
ビーチコーミングの「コーム」というのは、髪の毛をとくのに使う櫛、「コーム(comb)」が語源だそうです。浜辺を手の櫛でとくようにして漂着物を拾う事から、「ビーチコーミング」と名付けられました。
ビーチコーミングに特別なルールはありません。人それぞれ、いろいろな遊び方、楽しみ方があります。
自分流のスタイルで、気軽に始めてみましょう。きっと海の自然や文化について、たくさん学ぶ事ができますよ。【商品解説】
目次
- まえがき
- 第1章 ビーチコーミング学への誘い
- 1.漂着物とは
- 2.ビーチコーミングとは
- 3.ビーチコーミングと海岸地形
- 4.科学としてのビーチコーミング
- 5.ビーチコーミングに出かけよう
- BCコラム1.海上の道
著者紹介
鈴木 明彦
- 略歴
- 北海道教育大学札幌校教授。理学博士。専門は地質学・古生物学。
北海道大学大学院理学研究科地質学鉱物学専攻博士課程修了。
漂着物学会編集委員長(2010年~)。
1996年ロシア科学アカデミー海洋生物学研究所(ウラジオストク)留学。
1999年北海道大学水産学部海洋生物学講座(函館)国内留学。
主要著書に『北海道の漂着物―ビーチコーミングガイド』(道新マイブック)、『北海道ビーチコーマーズガイド』(共著、北海道海岸生物研究会)、『漂着物考―浜辺のミュージアム』(共著、INAX出版)、『札幌の自然を歩く―道央地域の地質あんない』(共著、北海道大学出版会)。
若宮明彦の筆名で、詩作を続ける。詩集『掌の中の小石』、『貝殻幻想』、『海のエスキス』、詩論集『北方抒情』、アンソロジー『海の詩集』など。北海道詩人協会賞(1998年)、札幌文化奨励賞(2012年)受賞。北海道詩人協会会長(2016年~)。
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