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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/07/16
- 出版社: 中西出版
- サイズ:19cm/228p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-89115-399-1
読割 50
紙の本
最果ての向日葵 俳人藤谷和子に聞く
樺太で生まれ、戦中戦後を生き抜いてきたひとりの女性の傍らに、いつも俳句があった−。俳句に寄せる思いや考え、実作の方法やアドバイス、戦争や引き揚げの体験などを、俳句をたどり...
最果ての向日葵 俳人藤谷和子に聞く
最果ての向日葵
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商品説明
樺太で生まれ、戦中戦後を生き抜いてきたひとりの女性の傍らに、いつも俳句があった−。俳句に寄せる思いや考え、実作の方法やアドバイス、戦争や引き揚げの体験などを、俳句をたどりながら伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
「俳句は、人生の履歴書みたいだね」
藤谷和子、昭和2年樺太生まれ。
引き揚げ後に俳句と出会い、以後60年、北海道俳壇の最前線で俳句を作り続ける。
大輪の向日葵のような魅力的な笑顔に惹かれた著者の手による、
俳句を辿りながらのインタビューを対話形式で収録。
9回に及ぶインタビューを重ねる内に浮き彫りになったのは、
俳句に寄せる思いや実作の方法と同時に、
戦中戦後を生き抜いてきた一人の女性の人生でもあった。
その人生の道連れであり、旅の杖ともなった世界最小のポエジー「俳句」。
これは現代俳句のユニークな入門書であり、俳人には示唆を含む書であり、
俳句とともに生きた女性のものがたりである。【商品解説】
目次
- はじめに
- 南樺太地図
- 北海道地図
- 第一章 引き揚げから俳句初学の時代
- Ⅰ 樺太時代から俳句に出会うまで
- Ⅱ 俳句と出会って
- 第二章 『瞬(またたき)』の時代
著者紹介
藤谷 和子
- 略歴
- 奈良出身。札幌在住。
「鶏頭」論で第37回現代俳句評論賞、「耳の曲線」で第18回中北海道現代俳句賞受賞。
「銀化」(中原道夫主宰)同人、「雪華」(橋本喜夫主宰)会員。
予備校古文科講師。
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