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商品説明
本書は方言の日常会話を記録し公開した資料編と、それを多角的に分析した分析編からなる。これまで主流だった自由会話に対して、ここでは言語行動の枠組みに基づいて体系的に設定した約150場面の会話を収録し、地域の言語生活を全体的に記録している。会話データ作成の新しい方法論を提案するとともに、資料の特徴を生かした分析をおこなう。
執筆者:太田有紀、大橋純一、川﨑めぐみ、櫛引祐希子、甲田直美、小林隆、作田将三郎、櫻井真美、佐藤亜実、澤村美幸、椎名渉子、竹田晃子、田附敏尚、玉懸元、津田智史、中西太郎、吉田雅昭【商品解説】
目次
- 【分析編】目次
- まえがき
- 第Ⅰ部 音韻・音調
- 動詞におけるラ行音の撥音化・促音化現象 田附敏尚
- 相手への働きかけの態度と韻律など音声諸現象との関連 大橋純一
- 第Ⅱ部 文法
- 格―主格・対格・与格の環境に注目して― 玉懸元
著者紹介
東北大学方言研究センター 編
- 略歴
- 東北大学方言研究センター
「東北大学方言研究センター」とは、東北大学国語学研究室の方言部門のことである。当研究室は方言学をひとつの研究の柱としてきたが、2004(平成16)年、その活動が総長指定の特別プロジェクトに選ばれたことを機に、「東北大学方言研究センター」と名乗るようになった。東北地方各地の臨地調査や全国1000 地点規模の通信調査などによる方言の記録活動のほか、東日本大震災発生以降は、被災地の支援に向けた実践的な方言学にも取り組んでいる。
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