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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/06/03
- 出版社: 緑書房
- サイズ:19cm/269p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-89531-565-4
紙の本
ツバメのせかい
ツバメも空耳する!? ツバメの巣は動物界きってのイノベーション!? 第一線の研究者が“ツバメの世界観”をわかりやすく解き明かす。ツバメの種類・分類・生態についても紹介。「...
ツバメのせかい
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商品説明
ツバメも空耳する!? ツバメの巣は動物界きってのイノベーション!? 第一線の研究者が“ツバメの世界観”をわかりやすく解き明かす。ツバメの種類・分類・生態についても紹介。「ツバメのひみつ」の姉妹本。【「TRC MARC」の商品解説】
大好評の『ツバメのひみつ』の姉妹本。
ツバメが見て感じている世界とはどのようなものなのか?
客観的なアプローチからは見えてこなかった、ツバメの新たな姿が浮かび上がる!
身近な存在であるツバメは、どういう風に世界を見て感じ取っているのか。同種や異種の生物とどのように関わっているのか。そして私たちには想像もつかない、渡り鳥としての生き方とはどういうものなのか。ツバメにとっての「世界」について、第一線の研究者がユーモアを交えながら楽しく解説。
【本書のポイント】
●客観的なアプローチでは見えてこない、ツバメの主観でとらえたツバメの生きる世界について、第一線の研究者が解説。
●「ツバメにも空耳がある?」「意外と目が悪い? でも、動体視力はよい?」「ツバメの巣は動物界きってのイノベーション?」「ツバメも化粧をする?」「渡りのタイミングはどうやって決まる?」――聴力や視力、異種との競争や協力、夫婦事情、親戚や近所づきあい、渡り、身づくろいの秘策、巣づくりの技など、まだまだ知られていないツバメのトリビアが満載。
●付録として「ツバメの仲間の分類」「日常生活(採食、繁殖およびその準備期の暮らしかた)」「性別と年齢(見た目と行動の変化)」など、興味深い情報を補足。
●もっと知りたい、調べたいという方のために、要約付きの参考文献を掲載。
●姉妹本『ツバメのひみつ』とあわせて読めば、ツバメのことをより多角的に理解することができる。【商品解説】
目次
- 第1章 ツバメが聴いている音
- ツバメにとっての世界
- 「五感」では足りない
- ツバメに聴こえない音
- 超音波
- 方向「音」痴
- 聴覚に見合った発声
- 恐竜の声?
- 聴覚が優れる≠耳がよい
- ツバメの空耳
著者紹介
長谷川 克
- 略歴
- 〈長谷川克〉1982年石川県生まれ。筑波大学大学院生命環境科学研究科博士課程修了。博士(理学)。石川県立大学環境科学科客員研究員。日本生態学会鈴木賞、日本鳥学会黒田賞を受賞。
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