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商品説明
伝説の出生地・明智城、信長の上洛後最初の陣所・東寺、一国一城の主となった坂本城、波多野秀治の裏切りに遭った黒井城、秀吉との決戦に備えた淀古城…。明智光秀ゆかりの地101カ所をモノクロ写真とともに紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
2020年NHK大河ドラマ
「麒麟がくる」を楽しむための座右の書!
劇場舞台は全国です!
京都 42ステージ滋賀 15ステージ兵庫 13ステージ
大阪 8ステージ福井 6ステージ岐阜 6ステージ
奈良 4ステージ静岡 3ステージ
その他 石川・和歌山・長野・山梨を紹介!
本能寺の変の首謀者である光秀の、波乱に満ちた劇的人生…。
その101のステージを年代順に現地の写真とともに分かりやすく紹介。
光秀の意外な素顔をあぶり出します。
「はじめに」の一部から
私は思い立って、彼の人生劇の「場」を一つひとつ、可能な限り訪ねてみることにした。現場に立ってこそ、見えてくるものが、必ずあるはずだからだ。
足利義昭・信長に従って上洛して以降、光秀は丹波平定をはじめ、金ヶ崎城の戦い、比叡山焼き打ち、槇島城の戦い、石山合戦、越前一向一揆攻め、上月城の戦い、有岡城の戦い、甲州征伐など、多くの歴史的な事件の場に立ち会っている。
また、「主役」である光秀の周りには、強烈な個性の脇役たちにも事欠かなない。義昭、信長、秀吉、家康はもとより、朝倉義景、浅井長政、松永久秀、細川藤孝、荒木村重、佐久間信盛、柴田勝家、滝川一益、丹羽長秀、筒井順慶らがきら星のごとく、光秀の前に現れては様々な形で関わっていく。
そうした光秀の人生の「場」を地道に辿ることで、ひょっとしたら、ベールに包まれた光秀の人間性や、彼が生きた戦国という時代の息吹がほのかに立ち上ってくるのではないか。欲を言えば、本能寺の変の動機を自分なりに解釈し得るヒントがつかめるのではないか、と私は期待したのである。
本書のタイトルを「明智光秀劇場百一場」としたのは、そうした意味からであった。それでは、早速その幕を開けることにしよう。どうぞ、最後までお付き合いください。【商品解説】
目次
- 目次
- 第一幕 上洛前 |14
- 第一場 明智城~伝説の出生地~(岐阜県可児市)|14
- 第二場 大桑城~美濃国の守護・土岐氏に仕える~(岐阜県山県市)|18
- 第三場 妻木城~有力土豪の娘を娶る~(岐阜県土岐市)|22
- 第四場 称念寺~越前で下積み修養する~(福井県坂井市)|25
- 第五場 明智神社~朝倉義景に仕官が叶う~(福井県福井市)|28
- 第六場 一乗谷朝倉館~朝倉氏の元で足利義昭に仕える~(福井県福井市)|30
- 第七場 岐阜城~義昭と信長の間を取り持つ~(岐阜県岐阜市)|34
- 第八場 立政寺~信長と共に義昭を迎える~(岐阜県岐阜市)|37
著者紹介
鳥越 一朗
- 略歴
- 京都府京都市生まれ。 京都府立嵯峨野高等学校を経て京都大学農学部卒業。 主に京都や歴史を題材にした小説、エッセイ、紀行などを手掛ける。
「1964 東京オリンピックを盛り上げた101人」、「おもしろ文明開化百一話~教科書に載っていない明治風俗逸話集~」、「天下取りに絡んだ戦国の女~政略結婚クロニクル~」、「恋する幸村~真田信繁(幸村)と彼をめぐる女たち~」、
「杉家の女たち~吉田松陰の母と3人の妹~」、「ハンサムウーマン新島八重と明治の京都」、「電車告知人~明治の京都を駆け抜けた少年たち~」、
「京都大正ロマン館」、「麗しの愛宕山鉄道鋼索線」、「平安京のメリークリスマス」など著書多数
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