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商品説明
幸福、癒し、老いの意味から哲学と笑いのツボまで疾駆する思考が世の常識を徹底的に覆す。ギリシャ哲学、ときに時事問題にも及ぶ論考14本を収めた哲学エッセイ集。『季刊仏教』『草思』などに連載されたものを含む。【「TRC MARC」の商品解説】
言葉は命である!幸福、癒し、老いの意味から哲学と笑いのツボまで、疾駆する思考が世の常識を徹底的に覆す。
雑誌連載の「幸福はどこにあるのか−わが幸福論」を中心に、ときにギリシャ哲学、ときに時事問題にも及ぶ14のエッセイ。【商品解説】
目次
- Ⅰ
- 走りながら考える
- 善悪を教えるよりも
- 生命操作の時代
- プラトン、ロゴスの果て
- 哲学と笑い
- Ⅱ
- 考えるとはどうういうことか
- 生きているとはどういうことか
著者紹介
池田 晶子
- 略歴
- 〈池田晶子〉1960年生まれ。慶応大学文学部哲学科卒業。著書に「事象そのものへ!」「帰ってきたソクラテス」「考える日々」など多数。
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書店員レビュー
故池田晶子氏の考える...
ジュンク堂書店那覇店さん
故池田晶子氏の考える、「生きること」「死ぬこと」「私とは何か」など、
深い思索の中から導き出される答えはあまりに明快で、読み手の心に深く
浸透する。装丁もすばらしい。
紙の本
内容紹介
2003/03/07 15:05
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
言葉は命である!
幸福、癒し、老いの意味から哲学と笑いのツボまで、疾駆する思考が世の常識を徹底的に覆す。雑誌連載の「幸福はどこにあるのか一わが幸福論一」を中心に、ときにギリシャ哲学、ときに時事問題にも及ぶ論考14本。ひさびさの哲学エッセイ集。
〈目次より〉
走りながら考える / 善悪を教えるよりも / プラトン、ロゴスの果て / 哲学と笑い / 考えるとはどういうことか
/ 生きているとはどういうことか / 幸福はどこにあるのか / どうすれば癒されるのか / 孤独は苦しいものなのか / 本当の自分はどこにいるのか
/ 死ぬのは不幸なことなのか / 他者の死はなぜ悲しいか / 老いは個人の生を超え
池田晶子(いけだあきこ)
1960年生まれ。慶應大学文学部哲学科卒業。専門用語による「哲学」についての論ではなく、哲学するとはどういうことかを日常の言葉を用いて示し、多くの読者を得る。