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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/05/31
- 出版社: 美学出版
- サイズ:22cm/423p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-902078-46-6
- 国内送料無料
紙の本
市民参加型調査が文化を変える 野尻湖発掘の文化資源学的考察
著者 土屋 正臣 (著)
野尻湖発掘における戦後の市民参加型調査の事例を詳細に分析。人々の学びと、地域に根ざした共同的な〈知〉の形成がもたらす、文化・科学・地域社会の新しい局面を切り拓く可能性を、...
市民参加型調査が文化を変える 野尻湖発掘の文化資源学的考察
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商品説明
野尻湖発掘における戦後の市民参加型調査の事例を詳細に分析。人々の学びと、地域に根ざした共同的な〈知〉の形成がもたらす、文化・科学・地域社会の新しい局面を切り拓く可能性を、文化資源学的アプローチから考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
市民参型加調査は何をもたらしたのか? 市民の探求の場としてのフィールドワークと、人々の学びが社会を創造する過程を、半世紀も続く野尻湖発掘における戦後の市民参加型調査の事例を中心に詳細に復元し分析。地域に根ざした共同的な〈知〉の形成がもたらす、文化・科学・地域社会の新しい局面を切り拓く可能性を、文化資源学的アプローチから考察する。近年注目のパブリック・アーケオロジー、学びをもたらす社会教育、市民のための埋蔵文化財行政などの研究課題への問題提起の書。【商品解説】
目次
- 【目次】
- 序章
- 第1節 埋蔵文化財行政の立ち位置
- 第2節 新たな社会を切り拓くための社会教育
- 第3節 文化財保護行政と社会教育行政の望ましい関係構築に向けて
- 第4節 行政発掘の現状と市民参加の問題点
- 第5節 分析の対象と視座
- 第Ⅰ部 市民参加型発掘調査の系譜
- 第1章 発掘調査史
著者紹介
土屋 正臣
- 略歴
- 土屋 正臣 (つちや まさおみ)
1974年群馬県生まれ。1998年國學院大學文学部史学科考古学専攻卒業。2008年高崎経済大学大学院地域政策学科修士課程修了。2012年東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学(文化経営)専攻修士課程修了。2016年東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学(文化経営)専攻博士課程修了、博士(文学)。
1999年群馬県藤岡市役所に入庁し文化財保護行政を担当。2018年より城西大学助教。
主要論文に「ミュージアムにおける市民のまなざしの行方:戸隠地質化石博物館〈ミドルヤード〉の意味」(『アートマネジメント研究』第12号、2011年)、「地域文化の担い手と市民参加型発掘調査 野尻湖発掘の今日的意義」(『文化資源学』第11号、2013年)がある。
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