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商品説明
鍛金造形家・橋本真之の作品や造形思想について、批評家らが記した橋本真之論集成。80年代以降の芸術批評の重要テーマ「工芸」「美術」のカテゴリーを巡る理論的闘争のドキュメント。金子賢治×橋本真之の対談も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
橋本真之という稀有な造形家の作品と言葉は、 「工芸」 あるいは 「美術」 というカテゴリーを拡大する、 あるいは解消することを目論む書き手たちにとって、 理論上、 極めて重要な参照点であり続けてきた。本書は、一九八〇年代以降の芸術批評における重要なテーマのひとつ、 すなわち 「工芸」 と 「美術」 のカテゴリーを巡る一種の理論的闘争の生き生きとしたドキュメントになっている。 ( 「はしがき」 より一部抜粋 )【商品解説】
目次
- まえがき
- 第一章 「工芸的造形」とは何か
- 金子賢治×橋本真之 「工芸的造形」から/への道
- 青木 宏 拡大する鍛金――三井安蘇夫とその後継者たち
- 奥野憲一 日本の造形論の本質と言語の認識について
- 金子賢治 工芸的造形の胚胎と展開
- 冨田康子 工芸オブジェ以後
- 石﨑泰之 「当て盤絞り」
- ――橋本真之「揺らぐ日々の中に」鑑賞のために
収録作品一覧
「工芸的造形」から/への道 | 金子賢治 述 | 14−28 |
---|---|---|
拡大する鍛金 | 青木宏 著 | 29−39 |
日本の造形論の本質と言語の認識について | 奥野憲一 著 | 40−44 |
著者紹介
渋谷 拓
- 略歴
- 渋谷拓(シブヤ・タク) 一九七二年生。埼玉県立近代美術館主任学芸員などを経て、現在、金沢美術工芸大学准教授。専門は博物館学、近現代美術。
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