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- カテゴリ:一般
- 発売日:2007/04/15
- 出版社: バナナブックス
- サイズ:21cm/55p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-902930-10-8
紙の本
ラ・トゥーレット修道院 1953−1960フランス ル・コルビュジェ (World Architecture)
著者 Kazuyoshi Miyamoto (撮影),Jin Kurita (著),牧尾 晴喜 (訳)
ピロティ、屋上庭園、自由な平面、独立骨組みにより可能な水平連続窓、自由な立面という「近代建築5原則」を唱えたル・コルビュジェ。全項目が実践されている晩年の代表作、ラ・トゥ...
ラ・トゥーレット修道院 1953−1960フランス ル・コルビュジェ (World Architecture)
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商品説明
ピロティ、屋上庭園、自由な平面、独立骨組みにより可能な水平連続窓、自由な立面という「近代建築5原則」を唱えたル・コルビュジェ。全項目が実践されている晩年の代表作、ラ・トゥーレット修道院をカラー写真で紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
建築界の巨匠、ル・コルビュジェが完成まで8年の歳月をかけた晩年の傑作、ラ・トゥーレット修道院(フランス・リヨン/1960年竣工)。ロマネスク建築の光を陰の織りなす空間が近代建築の手法で見事に結する建築の全体像だけででなく、キリスト教修道院建築を理解する最良の手引き。
ル・コルビュジェ(1887-1965)
スイスのラ・ショード・フォン生まれ。時計職人を養成する装飾美術学校を卒業した彼は、正規の建築家教育を受けていない。オーギュスト・ペレの事務所などに籍を置き、建築を学ぶ。1922年に事務所を設立。伝統的な石積みが主流だった第一次大戦中に復興をにらみ、スラブ、柱、階段のみの「メゾン・ドミノ」を考案。1920年代の数々の住宅建築の名作で近代建築の五原則を追及し、代表作サヴォア邸で白の時代の頂点を迎える。晩年はそれまで唱えていた建築と合理性をベースに有機的作品、ロンシャンの礼拝堂など生命感溢れる作風にいたる。今日でも多大な影響を与え続ける20世紀の巨匠。
【商品解説】
目次
- 修道院写真
- 図面、ディテール
- 修道院の原点を強く意識した巨匠の円熟期の大冒険
- 修道院の立地
- 建築主張の発展形
- ラ・トゥーレット修道院の座標
- 技法のブラッシュアップ
- デザインソースは日本建築?
- 傑出したプロデューサー
- 音楽家で構造家であるクセナキス
著者紹介
Kazuyoshi Miyamoto
- 略歴
- 栗田 仁(クリタ ジン) 建築家。1949年生まれ。名古屋大学大学院修士課程修了。東海大学短大、常葉学園大学造形学部の非常勤講師。著書に『街はいつでも上機嫌』(静岡新聞社)『LRTが街を変える』(都市文化社)『シュレーダー・ハウス』『オルタ・ハウス』『ラ・トゥーレット修道院』『トゥーゲントハット邸』など。
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