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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2009.12
- 出版社: 洛北出版
- サイズ:19cm/649p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-903127-11-8
- 国内送料無料
紙の本
妊娠 あなたの妊娠と出生前検査の経験をおしえてください
著者 柘植 あづみ (共著),菅野 摂子 (共著),石黒 眞里 (共著)
いまの日本で妊娠するとは、どんな経験なのか? 375人の女性にアンケートした結果と、26人の女性にインタビューした結果をもとに、女性の妊娠経験、そして出生前検査の経験につ...
妊娠 あなたの妊娠と出生前検査の経験をおしえてください
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商品説明
いまの日本で妊娠するとは、どんな経験なのか? 375人の女性にアンケートした結果と、26人の女性にインタビューした結果をもとに、女性の妊娠経験、そして出生前検査の経験についてまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
内容紹介
2009/12/24 15:39
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投稿者:ビーケーワン - この投稿者のレビュー一覧を見る
さまざまな女性の、いくつもの、ただ一つの経験。
いまの日本で妊娠するとは、どんな経験なのか?
この本は、女性の妊娠経験について書かれています。そして、胎児の状態(とくに障害や特別の病気)を調べる出生前検査の経験についても書かれています。
出生前検査を受けるか受けないかや、胎児になんらかの「異常」が見つかったらどうするかを人に相談したり、その体験を話したりすることは、とても難しいことです。
この本は、375人の女性にアンケートした結果と、26人の女性にインタビューした結果をもとに、いまの日本で妊娠するとはどんな経験なのかを丁寧に描いています。
【著者紹介文】
柘植あづみ(つげ・あづみ)
1960年生。明治学院大学社会学部社会学科教授。専門は医療人類学。博士(学術)。
おもな著書・論文として、『文化としての生殖技術』(松籟社、1999年)、『遺伝子技術の社会学』(共編著、文化書房博文社、2007年)、「出生前診断は何を提起するのか」(藤村正之編著『福祉化と成熟社会』所収、ミネルヴァ書房、2006年)ほか。
菅野摂子(すがの・せつこ)
1963年生。千葉商科大学、東京家政大学ほか非常勤講師。専門は社会学。博士(社会学)。
おもな著書・論文として、「出生前検査と女性の自己決定」(根村直美編著『ジェンダーで読む健康/セクシュアリティ』所収、明石書店、2003年)、「羊水検査の受検とその決定要因」(『立教社会福祉研究』第26号所収、2007年)ほか。
石黒眞里(いしぐろ・まり)
1959年生。明治学院大学社会学部社会学科社会調査実習室助手。専門社会調査士。
おもな論文として、「胎児の性別を知りたい/知りたくない理由にみる現代日本のジェンダー」(『国際ジェンダー学会誌』第4号所収、2006年)ほか。