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- 発売日:2022/12/01
- 出版社: NPO法人 楽知ん研究所
- サイズ:40ページ
- ISBN:978-4-904238-31-8
紙の本
楽知んカレンダー 2023年/年度版
著者 小出雅之 (編),吉田義彦 (企画・原案)
ベンジャミン・ フランクリン(1706~1790)といえば,「タコをあげて雷が電気であることを証明した」という話が有名ですが,電気学の開拓者というだけでなく,暖炉を発明...
楽知んカレンダー 2023年/年度版
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商品説明
ベンジャミン・ フランクリン(1706~1790)といえば,「タコをあげて雷が電気であることを証明した」という話が有名ですが,電気学の開拓者というだけでなく,暖炉を発明したり,図書館をつくったり,アメリカの独立のときに大きな働きをしたりと,じつにたくさんの仕事をしてきた多才な人です。
そんな彼ですが,若いころは印刷業をしていました。
そして,彼が26歳の1732年末に『貧しいリチャードの暦』という暦を創刊し,その後25年間も発行をつづけたそうです。
では,毎年,いったい何部売れていたんでしょうか?
当時のアメリカ植民地の人口は100万人くらいですが,なんと1万部も売れたそうです。
これは,100人にひとりが『フランクリンの暦』を買っていたことになります。
彼は,「暦以外,本1冊も買わないような人にも役に立つように」と考え,暦のはしに〈ためになる格言〉を印刷しました。
これが大変好評で,「人びとに愛され,暗誦され」たそうです。
あとから格言の部分をまとめた冊子も発行され,これは,現在に至っても読みつづけられているほどです。
そんなフランクリンの〈カレンダー形式の読み物〉をマネして,2001年度より『楽知んカレンダー』を作り始めました。
なんと,今回で23年目!
その始まりは,『たのしい授業』No.58(1987年12月号,仮説社)で,宮地祐司さんが作成を呼びかけた「発想法暦」にあります。
その後,畑中貴久子さんの研究を引き継ぎ,「楽知ん手帳」(1997年試作開始)の研究を経て,現在の形が徐々に出来上がってきました。
大切な人へのプレゼントに!
サークルなど,仲間でのまとめ買いに!
クリスマス・パーティーや忘年会の「景品」に!
ぜひ,『楽知んカレンダー』をご利用ください。フランクリンの「25年間発行」を超えるには,あと3年間,発行しつづける必要があります(^^;) 末長く,よろしくお願いします(^^;)。【商品解説】
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