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商品説明
血沸き肉躍るという言葉は 似つかわしくない 血は鎮まり 肉は安らいでいる ハイドンを聴きながら繁茂する植物みたいに(「ユートピア便り」より) 12年の沈黙が生んだ、田口犬男の傑作詩集。【「TRC MARC」の商品解説】
詩人・田口犬男、12年ぶりの最新詩集。
今回の詩集を書くのになぜ12年もかかったのか?
田口さんはこう答えています。
エマーソンは「すべての壁は扉だ」と言っていますが、
私にとっては、これらの病気が「扉」となりました。
この扉を開けるのに、10年以上の歳月が必要だったという訳です。
したがって、『ハイドンな朝』に描かれているには、
この扉の「向こう側」にある世界です。
ぜひ、そこで私が何を見たのか、ページを繰って、
捲ってみて頂きたいと思います。【商品解説】
著者紹介
田口 犬男
- 略歴
- 〈田口犬男〉1967年東京都生まれ。Western Meryland College卒業。詩人。「モー将軍」で高見順賞受賞。他の著書に「聖フランチェスコの鳥」など。
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