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商品説明
シュンペーター、シュトラウス、ラクラウ。「イノベーション」や「アントレプレナー」、新保守主義と政治哲学などで知られる一見相容れない３人の思想を根源的に論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
非時間性＝「革命」の水脈
シュンペーター、シュトラウス、ラクラウ――
「イノベーション」や「アントレプレナー」、
新保守主義と政治哲学、
そしてラディカル・デモクラシーで知られる
一見相容れない３人の思想を
根源的に捉えぬいた果てに立ち現れる未知の相貌。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第０章 台詞がなかったペルセースのために
- ●第１部 シュンペーター
- 第Ⅰ章 シュンペーターの終末論
- 第Ⅱ章 資本化と政治的威信
- 第Ⅲ章 新結合をめぐって――イノベーションとその主体に関するいくつかの考察
- ●間奏 ラクラウ
著者紹介
布施 哲
- 略歴
- 布施哲（ふせ・さとし）
名古屋大学大学院人文学研究科准教授。
1964年生まれ。
慶應義塾大学法学部政治学科卒業、エセックス大学で博士号取得（政治哲学）。
主な著書に『希望の政治学――テロルか偽善か』（角川学芸出版）、『フーコー研究』（共著、岩波書店）、『現代思想と政治――資本主義・精神分析・哲学』（共著、平凡社）など。
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