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商品説明
【地方出版文化功労賞(第31回)】1935年(昭和10)、アメリカから来た若き俊英とその妻が感動と共に記録した開戦前の日本−。戦前唯一の日本農村研究書を著し、ベネディクトの「菊と刀」やGHQの戦後改革にも多大な影響を及ぼした人類学者を描く評伝。【「TRC MARC」の商品解説】
アメリカから来た若き俊英とその妻が
農耕から子育て、祭り、宴会、性、近代化まで、
感動と共に記録した戦前のニッポン――。
戦時色濃き1935年(昭和10)、熊本で最も小さな農村、
須恵村にやってきた社会人類学者ジョン・エンブリー一家。
戦前唯一の日本農村研究書を著し、ベネディクトの『菊と刀』や
GHQの戦後改革にも多大な影響を及ぼしたエンブリーとその妻エラが、
共感をもって洞察した〈協同〉社会の精神を未来に向けて問い直す。【商品解説】
目次
- プロローグ 忘れられた人類学者
- 第一章 稲作の理想郷
- 満ち足りた〝ムラ〟
- 浸透する貨幣経済
- 軍靴の音
- 「機械時代」の影響
- 第二章 導かれた二人
- 少年期の日本体験
著者紹介
田中 一彦
- 略歴
- 〈田中一彦〉1947年福岡県生まれ。京都大学経済学部卒。新聞記者を経て、2011年から14年まで熊本県あさぎり町に単身移住し取材。日本GNH学会常任理事を務める。
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