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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/11/24
- 出版社: アーツアンドクラフツ
- サイズ:20cm/309p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908028-55-7
- 国内送料無料
紙の本
中世の村への旅 柳田國男『高野山文書研究』『三倉沿革』をめぐって
著者 小島 瓔禮 (著)
柳田國男の「高野山文書研究」をもとに、中世荘園史料を渉猟し、現地に赴き、〈中世の村〉と現在の生活とのつながりを調査。また、柳田自身の飢饉の体験を底に秘めた「三倉沿革」につ...
中世の村への旅 柳田國男『高野山文書研究』『三倉沿革』をめぐって
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商品説明
柳田國男の「高野山文書研究」をもとに、中世荘園史料を渉猟し、現地に赴き、〈中世の村〉と現在の生活とのつながりを調査。また、柳田自身の飢饉の体験を底に秘めた「三倉沿革」について、この草稿の持つ意味を探索する。【「TRC MARC」の商品解説】
柳田國男が若き農政学者時代の中世荘園の覚書『高野山文書研究』は、社会を構成する地域の末端にいる〈村〉の住民の暮らし向きの歴史の解明であった。本書は、柳田國男のその研究ノートをもとに、紀伊・和泉・備後などの中世荘園史料を渉猟し、現地に赴き、〈中世の村〉と現在の生活とのつながりを調査する。また、柳田国男最初期の著作『三倉沿革』は、農政学者時代の自筆の未発表草稿として知られるが、本書では柳田自身の「飢饉の体験」を底に秘めたこの草稿の持つ意味を探索する。【商品解説】
目次
- 中世の村への旅
- はじめに―高野山文書の裏の歴史科学
- 紀荒河荘(和歌山県紀の川市)
- 紀阿弖川荘(和歌山県有田郡)
- 紀那賀三箇荘(和歌山県)
- 紀名手荘(和歌山県)
- 和泉近木荘(大阪府貝塚市)
- 紀南部荘(和歌山県日高郡)
- 備後大田荘(広島県世羅郡)
- 耳を切り鼻を削ぎ髪を切り―柳田國男『高野山文書研究』解題外編
著者紹介
小島 瓔禮
- 略歴
- 〈小島瓔禮〉1935年生まれ。神奈川県出身。國學院大學大学院博士課程修了。琉球大学名誉教授。国立劇場おきなわ運営財団評議員。著書に「琉球学の視角」「日本の神話」「中世唱導文学の研究」など。
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