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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/08/05
- 出版社: ビイング・ネット・プレス
- サイズ:19cm/277p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908055-07-2
紙の本
講座スピリチュアル学 第7巻 スピリチュアリティと宗教 (地球人選書)
こころとからだとたましいの全体を捉え、生き方や生きがいといった生の価値に絡めて考察する「スピリチュアル学」。第7巻は、修行や瞑想、芸術表現、スピリチュアリズムなどの考察を...
講座スピリチュアル学 第7巻 スピリチュアリティと宗教 (地球人選書)
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商品説明
こころとからだとたましいの全体を捉え、生き方や生きがいといった生の価値に絡めて考察する「スピリチュアル学」。第7巻は、修行や瞑想、芸術表現、スピリチュアリズムなどの考察を通して、宗教の可能性を探究する。【「TRC MARC」の商品解説】
宗教の持つ光と闇、希望と絶望、照明と影の両方を注意深く見て取らなければならない。そのためにも、客観的で価値中立的であろうとした宗教学や自由な宗教研究には大きな意味がある。
本シリーズ「スピリチュアル学」全七巻が構想され、刊行されることになったこと自体が、現代の「宗教性」への問いの形が滲み出ているといえるだろう。
スピリチュアルケア、医療と健康、平和、環境、教育、芸術と芸能、これらの問いかけのステップの上に、本巻「スピリチュアリティと宗教」がある。序章では、「宗教と霊性とスピリチュアリティ」が人間実存の形や存在論を踏まえて考察される。そして第一部「宗教の構造」では、修行や神秘主義や芸術表現や瞑想的世界観が吟味される。続く第二部「宗教の諸技法」では、スピリチュアリズムやシャーマニズムや現代のスピリチュルな探究が検討され、終章では「宗教の未来と可能性」が考究される。【商品解説】
目次
- はじめに──宗教の光と闇 ………鎌田東二
- 序 章 宗教と霊性とスピリチュアリティ……… 棚次正和
- 一 浮かび上がる問題領域と二つの課題
- 二 実存の成立条件と制約条件──時間・空間・人間の三つの契機
- 三 実存(existence)の語源分析
- 四 「スピリチュアル」を考えるための二つの手がかり
- 五 「スピリット(霊/ひ)」──隠れた次元と微細な現象
- 六 「スピリチュアル」の三つの用法
- 七 人間観の大転換──心身二元論から霊心身三元論へ
収録作品一覧
宗教と霊性とスピリチュアリティ | 棚次正和 著 | 18−38 |
---|---|---|
修行 | 町田宗鳳 著 | 40−66 |
「スピリチュアリティ」と「神秘主義」 | 鶴岡賀雄 著 | 67−91 |
著者紹介
鎌田 東二
- 略歴
- 1951年徳島県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程単位取得退学。岡山大学大学院医歯学総合研究科博士課程単位取得退学。京都大学名誉教授。現在、上智大学グリーフケア研究所特任教授。放送大学客員教授。宗教哲学・民俗学・日本思想史・比較文明学などを幅広く研究。文学博士。フリーランス神主、神道ソングライター。『翁童論』四部作、『神界のフィールドワーク』『宗教と霊性』『歌と宗教』『神と仏の出逢う国』『聖地感覚』『霊性の文学』『超訳古事記』『古事記ワンダーランド』など著書多数。
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