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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/05/19
- 出版社: ソリレス書店
- サイズ:19cm/183p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908435-00-3
紙の本
歩く、見る、待つ ペドロ・コスタ映画論講義
東京造形大学、桑沢デザイン研究所、映画美学校で行われた、映画監督ペドロ・コスタの集中講義の記録。映画は単なる美意識や、映画的知識や、技術によって作られるのではないことを語...
歩く、見る、待つ ペドロ・コスタ映画論講義
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商品説明
東京造形大学、桑沢デザイン研究所、映画美学校で行われた、映画監督ペドロ・コスタの集中講義の記録。映画は単なる美意識や、映画的知識や、技術によって作られるのではないことを語る。【「TRC MARC」の商品解説】
ペドロ・コスタ監督が語る、いまある映画を乗り越えるための言葉。
「映画を作るとき、してはならないことを知っておくべきです。それは芸術作品を作ろうとすることです」
諏訪敦彦監督に招聘されペドロ・コスタが東京造形大学で行った3回の特別講義と、映画美学校で催された最初期の講義を収録。映画作りの<姿勢>、ショットの捉え方、フィクションとドキュメンタリーの区別を超えて考察される撮影法。21世紀の映画を問い直すための、実践的な映画論。
「すべての偉大な映画は“さようなら”という言葉を身につけるためにあるのです」
[目次]
序 諏訪敦彦
講義I
講義II
講義III
講義IV
監督プロフィール&フィルモグラフィ
編者あとがき 土田環【商品解説】
目次
- ペドロ・コスタ監督が語る、いまある映画を乗り越えるための言葉。
- 「映画を作るとき、してはならないことを知っておくべきです。それは芸術作品を作ろうとすることです」
- 諏訪敦彦監督に招聘されペドロ・コスタが東京造形大学で行った3回の特別講義と、映画美学校で催された最初期の講義を収録。映画作りの<姿勢>、ショットの捉え方、フィクションとドキュメンタリーの区別を超えて考察される撮影法。21世紀の映画を問い直すための、実践的な映画論。
- 「すべての偉大な映画は“さようなら”という言葉を身につけるためにあるのです」
- [目次]
- 序 諏訪敦彦
著者紹介
ペドロ・コスタ
- 略歴
- 映画監督。
1959年、ポルトガルのリスボン生まれ。1989年、長編劇映画第一作『血』を発表。以後、『溶岩の家』(1994)、『骨』(1997)でポルトガルを代表する監督のひとりとして世界的に注目される。その後、リスボンのスラム街フォンタイーニャス地区で、ヴァンダ・ドゥアルテとその家族を撮影し、『ヴァンダの部屋』(2000)を発表、日本で初めて劇場公開され、特集上映も行われた。『映画作家ストローブ=ユイレ あなたの微笑みはどこに隠れたの?』(2001)の後、『コロッサル・ユース』(2006)では、『ヴァンダの部屋』に続いてフォンタイーニャス地区にいた人びとを撮影した。2009年にはフランス人女優ジャンヌ・バリバールの音楽活動を記録した『何も変えてはならない』を発表。また、マノエル・ド・オリヴェイラらとともに参加したオムニバス作品『ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区』(2012)の一編『スウィート・エクソシスト』を監督している。最新作『ホース・マネー』(2014)は、山形国際ドキュメンタリー映画祭2015で大賞、2014年ロカルノ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した。
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