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商品説明
本書では、気血水論が形成された歴史を『傷寒論』『金匱要略』に遡って考察し、吉益南涯の業績、そして藤平健・小倉重成の気血水論の形成過程を明らかにすることを試みた。併せてわたくしがこれを改良したことの妥当性について根拠を挙げて記した。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第一章 『漢方概論』における気血水の記述
- 第二章 気血水の視点からの『傷寒論』『金匱要略』の検討
- 第三章 気血水論の誕生と吉益東洞・南涯について
- 第四章 南涯の気血水論と朱丹渓の四傷学説
- 第五章 奥田謙蔵と気血水論
- 第六章 尾台榕堂『類聚方広義』および『方伎雑誌』の検討
- 第七章 長濱善夫・藤平健の気血水論の成立
- 第八章 気虚と血虚について
- 第九章 津液枯燥について
著者紹介
寺澤 捷年
- 略歴
- 1944年東京生まれ。富山大学名誉教授。1979年富山医科薬科大学附属病院和漢診療部長。同大学医学部和漢診療学講座教授、同大学医学部長、副学長(病院長)などを歴任。2005年千葉大学大学院医学研究院和漢診療学教授。2018年吉益東洞の思想研究に対し文学博士。和漢医薬学会理事長、日本東洋医学会会長、 東亜医学協会理事長を歴任。
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