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商品説明
漢方精神科の開拓者が、漢方精神科の実臨床に際して使用頻度が高い「柴胡剤」を用いた臨床戦略を指南。柴胡剤の使い熟しから柴胡剤の指導法まで、症例をとりあげ、現代精神医学的な視点を織り交ぜながらわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
漢方精神科の開拓者である著者が,柴胡剤を用いた臨床戦略を指南する三略之巻。
・上略では,柴胡剤の方意を掘り下げ柴胡剤のイメージを確かにする。
・中略では,自験例にもとづいて症候や病態を細かに吟味する。
・下略では,指導症例の疑問点に対して懇切丁寧に回答する。
・漢方診療の中での精神療法の実践についても具体的に詳述する。
柴胡剤の使い熟しから柴胡剤の指導法まで,柴胡剤を知り尽くすための柴胡剤づくしのモノグラフ。
※一部、「柴胡剤の使い熟し」(弊社発行・同作者)と重複する内容が含まれます。【商品解説】
目次
- はしがき
- 上略 柴胡剤を学ぶ
- 肝の病態と柴胡剤
- 1 精神症状と肝
- 2 柴胡剤とは
- 3 柴胡剤の鑑別
- 4 柴胡剤の投与の実際と精神療法
- 5 柴胡剤による副作用の管理
- 6 柴胡剤と抑肝散の証の相違と精神症状から見た対比
著者紹介
久永 明人
- 略歴
- 【略歴】1966年,兵庫県神戸市の生まれ。1995年,富山医科薬科大学(現・富山大学)医学部医学科卒業。同附属病院神経科精神科で研修中より,寺澤捷年前教授に師事し和漢診療学を学ぶ。1997年,医療法人社団和敬会谷野呉山病院(富山県富山市)勤務。1999年,富山赤十字病院精神科部勤務。2000年,医療法人社団明寿会ふるさと病院(富山県氷見市)院長。2006年,弘前大学医学部医学科老年科学講座助手。2007年,医療法人サンメディコ下田クリニック(青森県弘前市)勤務。2008年,千葉大学大学院医学研究院先端和漢診療学講座助教。2009年,筑波大学大学院人間総合科学研究科講師。2011年,筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学講師(改組による所属変更)。2013年,医療法人社団ひのき会証クリニック併設和漢診療研究所所長(現任)。2016年,ホスピタル坂東精神科(同年9月より2018年3月まで同院副院長)。現在に至る。
【資格】日本東洋医学会専門医・指導医,精神保健指定医,日本精神神経学会専門医・指導医,日本睡眠学会専門医,日本老年精神医学会専門医・指導医,日本認知症学…
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