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商品説明
「困った」はなぜ起こる? 子どもの行動や保護者への対応に困っている先生に向けた本。“保健室の先生”が、子どもへのたしかな眼差しと専門家としての見識、豊富な経験をもとに、解決へのヒントを具体的に示す。【「TRC MARC」の商品解説】
子どもの行動や保護者への対応に困っていませんか。
先生の、その「困った」はなぜ起こるのでしょう。
気付いていましたか。経験不足も、経験だけが頼りの自己流も「まずい対応」を招くことにつながります。そして、いちばん「困って」いるのは誰なのか……。
子どもへのたしかな眼差しと専門家としての見識、豊富な相談活動の経験をもとに、解決策のヒントを具体的に示し、養護教員はもとより広く担任、管理職の参考になる好著。【商品解説】
目次
- Ⅰ 特別な配慮を要する子ども
- 1 怒り
- 1 パニック(興奮状態)
- 2 キレやすい
- 3 反抗的で挑戦的な態度
- 解説・怒りはストレスに対する生物的な反応
- 2 不適切な行動
- 1 授業中の立ち歩き
- 2 いけない行動を、わざとする
- 3 しゃべり続ける
著者紹介
澤 栄美
- 略歴
- 〈澤栄美〉昭和33年生まれ。熊本大学養護教諭特別別科修了。熊本市市立学校養護教諭初任者研修指導講師。平成25年文部科学大臣優秀教職員表彰。著書に「養護教諭のためのパソコン活用法」など。
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紙の本
『保健室の先生に聞く 気になるあの子、気になるあのこと』
2020/06/23 19:07
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
パニックになる子、キレやすい子、しゃべらない子、作り話をする子、マスクがはずせない子、摂食障害の子、適度な距離が取れない子、不登校の子……
どこの教室でも出あう“気になるあの子”にどう関わったらよいか
豊富な経験に裏打ちされた専門家の目から対応策を具体的に示す
どの事例にも共通する「対応のベース」は《まず、教師の子どもに向ける「温かな眼差し」が必要だ》ということ
──少し具体的に言うと、教師には、子どもそれぞれに個性があることの認識、そして、多様性を認め成長を支える姿勢が、まずは必要だと思っているのです。──「おわりに」
終章には不信感を持つ保護者、依存的な保護者など、保護者対応についても書かれており、類書にない充実した200ページ超の一冊は教室で困っている教師の助けになることまちがいなし
(困っていると感じていない教師にこそ読んでほしい)
著者は長年にわたり熊本の小中学校に勤めたベテラン養護教諭
ネット上の保健室「ほけんしつの先生」を主宰