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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2018/10/29
- 出版社: サウザンブックス社
- サイズ:29cm/1冊(ページ付なし)
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-909125-09-5
紙の本
ふたりママの家で
著者 パトリシア・ポラッコ (絵・文),中川 亜紀子 (訳)
私たち3人きょうだいには、ママがふたりいる。みんな「ふたりママ」のことが大好きだけど、中には違う考えをもつ人がいて…。遠い国から養子に迎えられた女の子が、家族との思い出を...
ふたりママの家で
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商品説明
私たち3人きょうだいには、ママがふたりいる。みんな「ふたりママ」のことが大好きだけど、中には違う考えをもつ人がいて…。遠い国から養子に迎えられた女の子が、家族との思い出を語るあたたかい物語。【「TRC MARC」の商品解説】
ふたりのママ&子どもたちの暮らしを描いた、とある一家のにぎやか成長記録
名作絵本を多数手がける絵本作家
パトリシア・ポラッコによる温かみあるイラストも魅力!
うちは、お母さんが2人、子どもが3人の「かぞく」。
でも、特別なんかじゃない。
生まれてすぐのわたしが、どうやってこの家に来たか。
その話になると、ママたちは目をキラキラさせて、
思いっきり、にっこりする。
暑く乾いた砂漠を歩いて、荒れた海を渡って、
高い山を飛び越えて、
嵐の中をずんずん歩いたんだって。
ただ、わたしを家に連れて帰るために。(本文より)
『ふたりママの家で』は、ふたりの母親と子どもたちの何気ない日常を描いた絵本です。
語り手は、母親たちのもとへ一番初めに養子としてやってきた、長女の「わたし」。「わたし」の視点から、同じく養子として迎えられた弟ウィル・妹ミリーとともに、愛情たっぷりに育てられる日常が描かれます。物語は、やがて子どもたちが自立して孫が生まれ、仲良く年老いた母親たちを見送ったその後までを映し出し、終焉を迎えます。
「ふたりママ」のミーマとマーミーは、正反対の性格ながらも息ぴったりで、楽しいことを次から次へと思いつくお母さんたち。ふたりの手にかかれば、ハロウィーンの手作り衣装だって、家族の食事会だって、野外パーティの企画だってお手のもの!そんな明るいふたりがいとなむ一家の日常は笑い声にあふれ、地域にしっかり溶け込み、親戚やご近所さんたちからも愛されています。しかし、ひとりだけ、ふたりママ一家に鋭い視線を向ける人が…?
特別なことばかりではありません。楽しいことも、悲しいことも、たくさん繰り返して、家族の毎日は進んでいきます。ふたりママ一家も、無数に存在するそんな家族のうちのひとつ。地域に根ざす生活者として、軽やかに、しなやかに、力強く日々を送る、ふたりママ一家のあたたかな物語です。【商品解説】
著者紹介
パトリシア・ポラッコ
- 略歴
- 〈パトリシア・ポラッコ〉アメリカとオーストラリアで学び、美術学修士と美術史博士号を取得。肖像修復に関して美術館のコンサルタントを務めるほか、芸術・識字プログラムを奨励する活動などに関わる。
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いろんな
2019/07/11 14:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんな家族構成でも関係ない。現代では様々な家族構成の家族、人間関係がある中で、全てが普通なんだということを知ってほしい。