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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/02/24
- 出版社: 七月社
- サイズ:21cm/93p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909544-23-0
紙の本
木地屋と鍛冶屋 熊野百六十年の人模様
著者 桐村 英一郎 (著)
森を渡り歩いた漂泊民と炎を操る孤高の職人、小椋長兵衛、木地亀蔵、大川増蔵。幕末から近代にかけて、熊野の地で活躍した三人と、その末裔たちの現在までを追う。『熊野新聞』連載を...
木地屋と鍛冶屋 熊野百六十年の人模様
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商品説明
森を渡り歩いた漂泊民と炎を操る孤高の職人、小椋長兵衛、木地亀蔵、大川増蔵。幕末から近代にかけて、熊野の地で活躍した三人と、その末裔たちの現在までを追う。『熊野新聞』連載を書籍化。「木地屋幻想」の続編。【「TRC MARC」の商品解説】
森を渡り歩いた漂泊民と炎を操る孤高の職人
木地屋から身を起こし長者となった小椋長兵衛、疫病退散の題目塔で名を残す木地亀蔵、その製品の評判が海外にまで轟いた新宮鍛冶の大川増蔵。
幕末から近代にかけて、熊野の地で活躍した三人をつなぐ細い糸をたどり、その末裔たちの現在までを追った人間ドラマ。【商品解説】
目次
- まえがき
- 第一話 椎茸長兵衛──祖神の縁起を伝え持つ
- 第二話 金借り道──庄屋まで一札入れる
- 第三話 新たな発見──先祖への想いが実る
- 第四話 大義院──縁ある人をひとまとめに
- 第五話 賀田村──買った山林で潤う
- 第六話 木地亀蔵──長兵衛とつながる糸は
- 第七話 題目塔──疫病退散の願い込め
- 第八話 新宮鍛冶──入鹿、三輪崎鍛冶が合流
著者紹介
桐村 英一郎
- 略歴
- 〈桐村英一郎〉1944年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。朝日新聞社を経て、神戸大学客員教授。三重県立熊野古道センター理事。著書に「熊野鬼伝説」「木地屋幻想」「一遍上人と熊野本宮」など。
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