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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/06/28
- 出版社: 人間文化研究機構国立歴史民俗博物館
- サイズ:21cm/111p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909658-81-4
紙の本
REKIHAKU 006 特集「人工知能の現代史」
最先端でおもしろい歴史と文化に関する研究の成果を伝える。006は、「人工知能の現代史」を特集し、人工知能の発展の歴史を紹介する。ほか、フィールド紀行、誌上博物館、歴史研究...
REKIHAKU 006 特集「人工知能の現代史」
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商品説明
最先端でおもしろい歴史と文化に関する研究の成果を伝える。006は、「人工知能の現代史」を特集し、人工知能の発展の歴史を紹介する。ほか、フィールド紀行、誌上博物館、歴史研究フロントラインなどを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
国立歴史民俗博物館発! 歴史と文化への好奇心をひらく『REKIHAKU』!
いまという時代を生きるのに必要な、最先端でおもしろい歴史と文化に関する研究の成果をわかりやすく伝えます。
本書の特集は「人工知能の現代史」。
人間の知的ふるまいをコンピューターに再現させる方法を研究する分野を「人工知能(AI)」と呼ぶが、2012年頃に「深層学習」と呼ばれる技術が登場し、AIは急速な発展を遂げ、いまもその技術の進化はとどまることを知らない。
例えば自動車の自動運転、言語の翻訳、音声・画像認識、ロボット制御、病理診断等々、その技術は社会のすみずみに浸透している。
だがこの技術は、急に現れたものではなく、実は長い歴史を有するものであった。
本特集では、その歴史を「人工知能」前史から説きおこしていく。近年問題になっている、人種差別やジェンダー、貧富格差やフェイクニュースといった社会問題も含め論じ、歴史学の方法と知見をフルに活用しつつ「人工知能」の歴史に迫る。
【人工知能も含む情報処理技術の歴史を研究する分野を「コンピューティング史」という。本特集が読者にとってコンピューティング史へのよい導入ともなれば幸いである。(橋本雄太)】
特集執筆は、杉本 舞/小澤京子/橋本雄太/久木田水生/喜多千草/前山和喜/林 晋/鈴木卓治/河西棟馬。
特集以外の記事も、好評連載・鷹取ゆう「ようこそ! サクラ歴史民俗博物館」、石出奈々子のれきはく!探検ほか、盛りだくさんで歴史と文化への好奇心をひらいていきます。
歴史や文化に興味のある人はもちろん、そうではなかった人にもささる本。それが『REKIHAKU』です。年3回刊行!【商品解説】
目次
- 特集 人工知能の現代史
- 1 AI登場前後の研究の流れを概観する
- 「人工知能」前史──機械の脳とサイバネティクス(杉本 舞)
- 2 人工知能をめぐるジェンダーの問題●COLUMN
- AIはだれの顔をしているのか?(小澤京子)
- 3 60年以上にわたるAI研究の歴史
- AI研究史概観──ダートマス会議から深層学習の登場まで(橋本雄太)
著者紹介
人間文化研究機構国立歴史民俗博物館
- 略歴
- 千葉県佐倉市城内町にある、日本の考古学・歴史・民俗について総合的に研究・展示する博物館。通称、歴博(れきはく)。歴史学・考古学・民俗学の調査研究の発展、資料公開による教育活動の推進を目的に、昭和56年に設置された「博物館」であり、同時に大学を中心とする全国の研究者と共同して調査研究・情報提供等を進める体制が制度的に確保された「大学共同利用機関」。
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町 117
https://www.rekihaku.ac.jp/
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