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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/02/24
- 出版社: 人間文化研究機構国立歴史民俗博物館
- サイズ:21cm/111p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909658-96-8
紙の本
REKIHAKU 008 特集「アートがひらく地域文化」
最先端でおもしろい歴史と文化に関する研究の成果を伝える。008は、「アートがひらく地域文化」を特集し、アートを中心とする文化的実践の可能性と課題を問う。ほか、フィールド紀...
REKIHAKU 008 特集「アートがひらく地域文化」
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商品説明
最先端でおもしろい歴史と文化に関する研究の成果を伝える。008は、「アートがひらく地域文化」を特集し、アートを中心とする文化的実践の可能性と課題を問う。ほか、フィールド紀行、歴史研究フロントラインなどを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
国立歴史民俗博物館発! 歴史と文化への好奇心をひらく『REKIHAKU』!
いまという時代を生きるのに必要な、最先端でおもしろい歴史と文化に関する研究の成果をわかりやすく伝えます。
第8号の特集は「アートがひらく地域文化」。
慢性的な過疎化や高齢化と震災や水害などで、限界を迎えつつある地域共同体。いまこののただなかで、新たな社会を模索する芸術祭の試みが行われつつある。アートという新たな文化資源の生成は、そこでの文化の担い手に何を要請するのか。
アート作品を生み出す根源的なイマジネーションは、時に、ローカルな文化の秘められた側面を露わにしたりもする。
フィールドワークの営みと交差する、ローカルな文化を撹乱するかにみえるアートの諸実践は、地域文化の何をひらいていくのだろうか。これからの地域文化のための必携書。
特集執筆は、北川フラム/川村清志/南条嘉毅/川邊咲子/大川友希/長江健太/是恒さくら/八谷麻衣/マユンキキ/内田順子。
特集以外の記事も、好評連載・鷹取ゆう「ようこそ! サクラ歴史民俗博物館」、石出奈々子のれきはく!探検ほか、盛りだくさんで歴史と文化への好奇心をひらいていきます。
歴史や文化に興味のある人はもちろん、そうではなかった人にもささる本。それが『REKIHAKU』です。年3回刊行!【商品解説】
目次
- 特集・アートがひらく地域文化
- 特集鼎談 アートと地域の文化をつなぐということ
- ──芸術祭と地域の歴史・文化のこれから
- (北川フラム・川村清志・南条嘉毅)
- 1 民具にまつわるストーリーと新たな価値
- 民具の「緩やかな保存」──奥能登国際芸術祭「珠洲の大蔵ざらえ」
- (川邊咲子)
著者紹介
人間文化研究機構国立歴史民俗博物館
- 略歴
- 千葉県佐倉市城内町にある、日本の考古学・歴史・民俗について総合的に研究・展示する博物館。通称、歴博(れきはく)。歴史学・考古学・民俗学の調査研究の発展、資料公開による教育活動の推進を目的に、昭和56年に設置された「博物館」であり、同時に大学を中心とする全国の研究者と共同して調査研究・情報提供等を進める体制が制度的に確保された「大学共同利用機関」。
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町 117
https://www.rekihaku.ac.jp/
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