「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/09/01
- 出版社: 行舟文化
- サイズ:19cm/496p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909735-11-9
読割 50
紙の本
大唐泥犁獄 (「西遊八十一事件」シリーズ)
大唐帝国、二代皇帝李世民の世。僧の玄奘は、師を殺め出奔した兄・長捷の行方を探す旅をしているが、何者かによって2度も命を狙われる。やがて、朝廷における仏教・道教の対立に端を...
大唐泥犁獄 (「西遊八十一事件」シリーズ)
大唐泥犁獄
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
大唐帝国、二代皇帝李世民の世。僧の玄奘は、師を殺め出奔した兄・長捷の行方を探す旅をしているが、何者かによって2度も命を狙われる。やがて、朝廷における仏教・道教の対立に端を発した陰謀の渦に巻き込まれ…。【「TRC MARC」の商品解説】
唐の時代を舞台にスケールアップした乱歩の娯楽長編を読むような面白さ!
この驚天動地の恐るべき動機は、まさに僕の好みでした!
―― 作家 三津田信三さん推薦!
一族の内紛に勝利して大唐の二代皇帝に即位した李世民の治世、貞観三年の春。
霍邑県を訪ねた旅の僧・玄奘と従者の波羅葉は、県令郭宰の屋敷の女中から「県令夫人を祟る悪鬼を祓ってほしい」と申し出られる。しかし、対面した夫人が玄奘を一目見て発したのは、今すぐ霍邑から立ち去れという謎めいた警告だった。
その夜、郭宰の歓待を受けた玄奘は、師を殺め出奔した兄・長捷の足取りを追うために霍邑を来訪したことを明かす。前県令の崔珏が自殺した事件に兄が関わっているかもしれないと告げる玄奘に、郭宰はこの地の人々が、崔珏がその死後に地獄の判官となったと噂し、彼を祀った「判官廟」は霊験あらたかであると崇拝されていると教える。
逗留中、玄奘は二度にわたって殺されかける。襲われた理由も分からぬまま、醜聞を避けるため郭家を出、名刹・興唐寺に移った玄奘たちは判官廟に足を向けるが、そこで怪現象に襲われ三たび命を狙われる――【商品解説】
目次
- 楔子一
- 楔子二
- 第一章 唐朝の僧、天竺人の逃亡奴隷
- 第二章 ノコギリの歯、閨房のこと
- 第三章 大麻、曼陀羅
- 第四章 興唐寺、判官廟
- 第五章 三度目の暗殺
- 第六章 逢引する女、誘惑する僧侶
- 第七章 死んで、生き返る
- 第八章 魏道士、杜刺史
著者紹介
陳 漸
- 略歴
- 〈陳漸〉中国出身。作家・脚本家。雑誌社『武俠故事』元編集長。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む