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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/02/05
- 出版社: 小鳥遊書房
- サイズ:19cm/198p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909812-26-1
紙の本
映画ノベライゼーションの世界 スクリーンから小説へ
著者 波戸岡 景太 (著)
ウディ・アレンらに疎まれてきた映画ノベライゼーション作品。スクリーンが小説になるときに引き起こされるさまざまな事象を、米文学を中心に据えて描写する。「映画原作派のためのア...
映画ノベライゼーションの世界 スクリーンから小説へ
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商品説明
ウディ・アレンらに疎まれてきた映画ノベライゼーション作品。スクリーンが小説になるときに引き起こされるさまざまな事象を、米文学を中心に据えて描写する。「映画原作派のためのアダプテーション入門」の応用編。【「TRC MARC」の商品解説】
アダプテーション論の最前線へ!
ウディ・アレン、アーサー・C・クラーク、スーザン・ソンタグらに疎まれ、
業界ではノベルではなく、ノベルティとして扱われてきた
映画ノベライゼーション作品。
しかし、およそ100年間にわたるその歴史をひもとくならば、
もはやノベライゼーションを抜きにして、映画は語れなくなるだろう。
《ノベライズ》が読みたくなる、あの名作をもう一度観たくなる、
偉大なるノベライゼーションの世界へようこそ!
【本書で扱う主な映画】
『マンハッタン』
『オーメン』
『ジゴマ』
『メトロポリス』
『紳士は金髪がお好き』
『キング・コング』
『ゴジラ』シリーズ
『勝手にしやがれ』
『ブレスレス』
『スター・ウォーズ』シリーズ
『ジョーズ』
『カプリコン・1』
『トータル・リコール』
『かいじゅうたちのいるところ』
『サイコ』
『カサブランカ』
『2001年宇宙の旅』
『ある愛の詩』
『宇宙戦艦ヤマト』【商品解説】
目次
- 序 章 ウディ・アレンはノベライゼーションがお嫌い
- 作家の反論、プロデューサーの説得
- 一九七〇年代のノベライゼーション・ブーム
- 豊饒なる映画ノベライゼーションの世界
- 第1章 ノベライゼーションの夜明け
- 文化的トランスレーションとしての機能
- テア・フォン・ハルボウとアニタ・ルースの翻訳紹介
- 『キング・コング』は誰のもの
- 『ゴジラ』と原作者の距離
著者紹介
波戸岡 景太
- 略歴
- 〈波戸岡景太〉1977年生まれ。慶應義塾大学大学院後期博士課程修了。明治大学教授。博士(文学)。研究領域は日米の現代小説と表象文化。著書に「ラノベのなかの現代日本」など。
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