「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
末期がんを宣告された父は、何もせずに死を待つという道を選んだ。もう、充分生きたと言って−。両親の生活を接写し、言葉を書きとめてまとめた写真文集。「死をめぐる人々のありのままの姿」を普遍的に描いた一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
末期がんを宣告された父は、何もせずに死を待つという道を選んだ。もう、充分生きたと言って。著者は、父親に残された時間をつぶさに記録しようと決意する。市井の片隅で生きる無名の人間のひとりとしての父の最期を見届け、その父を最後まで支えた母の生きざまをも記録することで、生きる意味とは何かを自問する。両親の生活を接写し、言葉を書きとめてまとめた、ごくプライベートな写真文集でありながら、結果的に、「死をめぐる人々のありのままの姿」を普遍的に描いた一冊となった。【商品解説】
目次
- 揺れて歩く
- 日々訥々
- 宙ぶらりんの会話
- 生活の規模
- いくつになっても主婦は主婦
- 宣告の日
- がんかて笑て死ねるんや
- 父の誕生日
- 不在の予定
- 終の七日
著者紹介
清水 哲男
- 略歴
- 〈清水哲男〉1954年京都市生まれ。同志社大学文学部哲学及び倫理学科専攻卒業。著書に「少年ジェットたちの路地」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む