「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
本づくりとは、その感性のふるえを肯定し、そして、手渡すこと−。出版と編集の美学をめぐる13編を収録する。「音楽が本になるとき」の姉妹編。メルマガ『ARTESフレンズ&サポーター通信』掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
「音楽のような」本とは?
それは「コトバにならないハートを伝える」書物とでも云いましょうか…。
情報の伝達や蓄積には不向きな「紙の本」を介しての創り手/読み手の交歓
それをあらためて見つめ、問いかけるのが本書です。
好評重版『音楽が本になるとき』の端正でつつましやかなテイストを保ちつつ
今回のエッセイ集には、社会への眼差・哲学的な思索が染みわたり、
加えて「書物」愛や、「企画・編集」にかける情熱、そして「出版」への開けた視座
――そんなアクティブな語りがほとばしり出、読む者の胸に迫ります。【商品解説】
目次
- 序奏 上製本と文庫のどちらが偉い?
- 《ものをつくる ということ》
- 01 本棚と本棚のあいだ
- 02 農夫と一冊の本
- 03 日本語はカッコわるい?
- 04 名前の共同体
- 05 音楽は肯定する
- 間奏 Music matters.
著者紹介
木村 元
- 略歴
- 〈木村元〉1964年京都生まれ。上智大学文学部哲学科卒業。書籍編集者。株式会社アルテスパブリッシング代表。桜美林大学リベラルアーツ学群非常勤講師。国立音楽大学評議員。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む