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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/11/01
- 出版社: りょうゆう出版
- サイズ:19cm/207p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-910675-00-8
読割 50
紙の本
共に揺れる、共に育つ 四十年間教壇に立った或る教師の想い
著者 杉原 米和 (著)
子供との関係に悩む教師、保護者、教職志望の学生に、40年の教師生活のなかで出会った生徒のつぶやき、保護者の声、先達の言葉に学んだことを伝える。悩み、立ち止まっている人の気...
共に揺れる、共に育つ 四十年間教壇に立った或る教師の想い
共に揺れる、共に育つ
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商品説明
子供との関係に悩む教師、保護者、教職志望の学生に、40年の教師生活のなかで出会った生徒のつぶやき、保護者の声、先達の言葉に学んだことを伝える。悩み、立ち止まっている人の気持ちをすっと軽くする気づきとアドバイス。【「TRC MARC」の商品解説】
現代は、教師も親もそれぞれの「場所」で子供の教育に迷う時代です。能登半島の高校在学中に教員を目指し40年。いまも現場で活躍する著者のアドバイスは「悩みながら子供と共に揺れ、成長し、そして子供から学ぶ」こと。
学校現場での生徒や保護者との交流で得た貴重な経験、国語教師として近代日本文学を研究するなかでの発見、そして読書のなかで出会った先達の言葉など、多彩な経験と研究のなかから生まれた本書は、現役教員にも教員を目指す学生にも、保護者の皆さんにも、きっと役に立つでしょう。
著者は、石川県七尾市に生まれ、能登を自らの原点として育ち、七尾高校から金沢大学教育学部、早稲田大学専攻科をへて都内の私立中学、高校で国語科教師として40年余り教壇に立ち、その間、副校長や幼稚園長なども務めてきました。現在は東洋大学、江戸川大学で教員志望の学生の指導に携わりながら、石川県の魅力を伝える活動も続けています。第6章では、能登半島や金沢の街の自然や風土、人の姿などを描いていて、本書の魅力の一つとなっています。
【目次から】
序章 コロナ禍のもとの教育
第一章 自分を掘る-学びの場から
第二章 揺れながら待つ-教師という道
第三章 共に育つ-子供と親と教師と
第四章 人の心組み-詩とともに
第五章 本の世界へ旅する
■私の本棚 ブックレビュー
第六章 言葉の杖-故郷を想う
■言葉を杖として
■故郷を想う
あとがき【商品解説】
目次
- 序章 コロナ禍のもとの教育
- 「待つ」
- 授業の楽しみ
- 薔薇の蕾のような存在-教育実習生
- 教師の眼差し
- 教師に必要な力
- 緑蔭に憩う
- 出会いは楽しい
- 第一章 自分を掘る-学びの場から
著者紹介
杉原 米和
- 略歴
- 1956年石川県七尾市生まれ。金沢大学教育学部中等国語課程卒業。早稲田大学国語国文学専攻科修了後、京北学園で国語を担当。京北学園白山高等学校副校長、京北幼稚園長、東洋大学京北学園白山高等学校副校長、東洋大学京北中学校副校長を経て、現在は、東洋大学教職センター専門員、江戸川大学講師として教職志望の学生の指導に携わる。中高教員時代に勤務のかたわら、青山心理臨床教育センターをはじめ7年間カウンセリング研究所で学ぶ。産業カウンセラー、日本カウンセリング学会会員。
いしかわ観光特使、石川県人会常任理事など、石川県の情報発信を教育とともにライフワークにしている。
著書に「関係をはぐくむ教育」(EDI)、「加能作次郎ノート」(武蔵野書房)、「ミリアニア石川の近代文学」(共著・能登印刷出版部)、「白山の丘の上から 生徒と共に生きる」(みくに出版)。
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