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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/04/27
- 出版社: スコップ出版
- サイズ:19cm/302p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-910800-00-4
読割 50
紙の本
さよならデパート
著者 渡辺 大輔 (著)
2020年1月、山形の老舗デパート「大沼」が自己破産を発表。約200人の従業員は即日解雇され…。山形で事業を営み、大沼とも取引のあった著者が、関係者の証言と資料で320年...
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商品説明
2020年1月、山形の老舗デパート「大沼」が自己破産を発表。約200人の従業員は即日解雇され…。山形で事業を営み、大沼とも取引のあった著者が、関係者の証言と資料で320年の歴史を辿り、繁栄と終焉の内側を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
「うそだよね。大沼がなくなるなんて」
2020年1月27日、山形の老舗デパート「大沼」が突然、自己破産を発表した。
約200人の従業員は即日解雇。「全国初の百貨店ゼロ県」とも報じられた。
本書では、大沼の生きた320年をたどりながら、繁栄と終焉の内側を描く。
著者は山形で事業を営み、大沼デパートとも取引をしていた。
取材に応じたのは、破産を決定した社長や解雇された従業員、ライバル店の幹部など。
さまざまな関係者の証言と、膨大な資料で構成したノンフィクション・ストーリー。【商品解説】
目次
- 開戦:「商い」という戦いの始まり
- 全滅:明治維新の皮肉
- 鬼:嫌われた英雄
- 黒い雲:光明としての勧工場
- 花が咲く:日露戦争に散った者たち
- 炎上:街がみんな燃える
- 成る:待望のデパート誕生
- 挫折:のしかかる太平洋戦争
著者紹介
渡辺 大輔
- 略歴
- 1980年山形県生まれ。大阪芸術大学文芸学科中退。
飲食店業や食品製造業を営みながら、山形市小姓町にかつて存在した遊郭や、キャバレーを題材にした作品をそれぞれ出版。
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