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商品説明
「宇宙」と「看護」って、どうつながるの? 看護や医療のプロフェッショナルとして生きていくために必要となる宇宙地球科学、生命科学論、生体と環境などを、看護学生への授業形式で解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
普遍科目(教養科目)が、なぜ看護の学びに必要なのか、どう役に立つのか――。
現役の看護大学の教員が、高校生・大学生に向けて、わかりやすく、楽しく、真正面から語りました。
ユニークな授業で「看護ハナマル先生」(第7回 日本看護学教育学会)に選ばれた経験をもつ小河一敏さんは、宮崎県立看護大学で看護の学びに役立つ自然科学の授業を20年以上続けています。
宇宙・地球・生命から始まる小河さんの授業をのぞいてみれば、看護を学ぶ醍醐味は普遍分野でつくるしっかりとした土台から始まることがわかります。
著者自身のワクワクが伝わってきて、思わず一気に読み切ってしまう爽快な読みものです。【商品解説】
目次
- ◆はじめに――大学・専門学校の学びへようこそ!
- ◆序章 学び方を学ぶ
- 新しい学びの体験/一般教養科目をなぜ学ぶのか/世界のデッサン事始め/野生動物と人間との違い/「早寝早起き病知らず」を支える仕組み/自分で自分を回復させていく/宇宙規模で考える
- ◆第1章 「宇宙地球科学」を学ぶ――宇宙、地球、生命のつながり
- 「宇宙地球科学」の授業を体験してみよう/赤道付近はなぜ暑い? 北極や南極はなぜ寒い?/太陽と地球の大きさと距離/赤道と極の温度差の仕組み/赤道直下より砂漠のほうが暑いのはなぜ?/季節変化の仕組み/一年でいちばん暑い日は?/日本と中国内陸部の違い/人間の生活を宇宙から眺めてみると/環境と生体の切っても切れない関係
- ◆第2章 「生命科学論」を学ぶ――生命ってどういうもの?
- 生命ってどういうもの?/生物が生きている姿を見てみよう/桜並木の今むかし/五感を使って自然を味わってみよう/再び、生命って何だろう/石の特徴をあげてみよう/像が厚みを帯びていく/石の誕生から消滅まで/そのままを保つには/生きもの=息をするもの/生命を成り立たせる過程/生命を維持する仕組みと環境のつながり/生命力溢れるさま/生命力ってどういうもの?/石割桜の生い立ちを想像してみよう/人間生命ってどういうもの?
著者紹介
小河 一敏
- 略歴
- 宮崎県立看護大学准教授(普遍分野「自然界と看護」)。
大阪大学理学博士(物性物理学)。京都大学原子炉実験所COE研究員を経て、宮崎県立看護大学開学の1997年に看護の基礎となる自然観を学生に伝えるために着任。学生の看護実習に自ら参加して看護とは何かを知ることに努め、F. ナイチンゲールの『看護覚え書』と深く出会うことを通じて、同書を自身の健康的な生活や看護実践に役立てていくための自然科学教育ならびに生活科学教育を構築した。2019年看護学生が推薦する「看護ハナマル先生」(日本看護学教育学会)に選ばれる。
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