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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/07/08
- 出版社: 岩波書店
- サイズ:22cm/283,39p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-00-022309-6
- 国内送料無料
紙の本
エリック・ホブズボーム 歴史の中の人生 上
著者 リチャード・J.エヴァンズ (著),木畑 洋一 (訳),原田 真見 (訳),渡辺 愛子 (訳),芝崎 祐典 (訳),浜井 祐三子 (訳),古泉 達矢 (訳)
世界的歴史家エリック・ホブズボームの評伝。上は、アレクサンドリアでの誕生、ベルリンでのヒトラーの台頭の目撃、共産主義者としての活動、最初の結婚と破局など、歴史家としての道...
エリック・ホブズボーム 歴史の中の人生 上
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商品説明
世界的歴史家エリック・ホブズボームの評伝。上は、アレクサンドリアでの誕生、ベルリンでのヒトラーの台頭の目撃、共産主義者としての活動、最初の結婚と破局など、歴史家としての道を定めるまでの前半生を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
「極端な時代」としての二〇世紀を自ら体現した世界的歴史家ホブズボーム(一九一七—二〇一二)。日記・手記やМI5の記録など膨大な資料をもとに、歴史学の泰斗がその生涯と時代を描き切る。上巻は、父母を失った少年時代、大学・軍隊生活、共産主義者としての活動、最初の結婚と破局、歴史家としての道を定めるまでの前半生。【商品解説】
目次
- 序
- 第一章 「イギリス人少年」 …………… 一九一七年-一九三三年
- 第二章 「ひどく醜い、頭脳の塊」 …………… 一九三三年-一九三六年
- 第三章 「何でも知っている新入生」 …………… 一九三六年-一九三九年
- 第四章 「イギリス陸軍の左翼知識人」 …………… 一九三九年-一九四六年
- 第五章 「運動の部外者」 …………… 一九四六年-一九五四年
- 原 注
- 略語一覧
- 図版出典一覧
著者紹介
リチャード・J.エヴァンズ
- 略歴
- 〈リチャード・J.エヴァンズ〉1947年生まれ。ケンブリッジ大学近現代史欽定教授などを歴任。歴史家。著書に「歴史学の擁護」「力の追求」など。
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ホブズボーム入門としても
2022/09/28 14:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在のイギリスを代表する歴史学者による、イギリスを代表するマルクス主義歴史学者の伝記。ホブズボームの著作への反応なども詳しくあり、ホブズボーム入門としても読める。プライベートな部分にまでかなり踏み込んでいてそのあたりは評価は別れるかもしれないが、読み物としてその分楽しめるともいえる。