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紙の本
想起の文化 忘却から対話へ
著者 アライダ・アスマン (著),安川晴基 (訳)
移民問題と右派台頭に揺れるドイツ。ホロコースト犠牲者の想起に向けられる不満や批判を、記憶文化論の第一人者が徹底的に検証し、出自や国境を越えた対話的想起の可能性を問う。人名...
想起の文化 忘却から対話へ
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商品説明
移民問題と右派台頭に揺れるドイツ。ホロコースト犠牲者の想起に向けられる不満や批判を、記憶文化論の第一人者が徹底的に検証し、出自や国境を越えた対話的想起の可能性を問う。人名索引付き。【「TRC MARC」の商品解説】
いつまで想起し続けねばならないのか?――右派台頭と移民社会の到来に揺れるドイツで、ホロコースト犠牲者の追悼をめぐる論争は激しさを増している。想起することへの様々な批判や不快感・倦怠感を、記憶文化論の第一人者が徹底的に検証。出自や国境を越えた新たな想起の可能性を問う。(著者は2018年にドイツ出版協会平和賞を夫と共同受賞)【商品解説】
目次
- 凡例
- 序 論
- 忘却,黙殺,想起
- 第一章 記憶研究の諸問題
- 個人的記憶と集合的記憶
- 歴史と記憶
著者紹介
アライダ・アスマン
- 略歴
- 〈アライダ・アスマン〉1947年ドイツ生まれ。コンスタンツ大学名誉教授(英語文学・一般文学)。バルザン賞、ドイツ出版協会平和賞などを受賞。著書に「想起の空間」「過去の長い影」など。
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