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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/09/30
- 出版社: 岩波書店
- サイズ:19cm/116p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-00-025360-4
紙の本
優しい語り手 ノーベル文学賞記念講演
著者 オルガ・トカルチュク (著),小椋 彩 (訳),久山 宏一 (訳)
噓や憎しみにあふれた情報の断片を優しさによってつなげ、神話的な力を蘇らせる「第四人称」の語りとは。細分化する世界を星座のように再構築する新たな文学の可能性を、「昼の家、夜...
優しい語り手 ノーベル文学賞記念講演
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商品説明
噓や憎しみにあふれた情報の断片を優しさによってつなげ、神話的な力を蘇らせる「第四人称」の語りとは。細分化する世界を星座のように再構築する新たな文学の可能性を、「昼の家、夜の家」「逃亡派」のノーベル賞作家が語る。【「TRC MARC」の商品解説】
嘘や憎しみにあふれた情報の断片を優しさによってつなげ、神話的な力を蘇らせる「第四人称」の語りとは。絶えざる流浪、破局、全体主義を経験しながら、菌糸体のごとき独自の生長をとげた中欧文学の魅力とは。細分化する世界を星座のように再構築する新たな文学の可能性を、『逃亡派』『昼の家、夜の家』のノーベル賞作家が語る。【商品解説】
目次
- 優しい語り手……………小椋 彩 訳
- 「中欧」の幻影(ファントム)は文学に映し出される————中欧小説は存在するか……………久山宏一 訳
- 第四人称の語り手の未来——訳者あとがき……………小椋 彩
収録作品一覧
優しい語り手 | 小椋彩 訳 | 1−49 |
---|---|---|
「中欧」の幻影は文学に映し出される | 久山宏一 訳 | 51−102 |
著者紹介
オルガ・トカルチュク
- 略歴
- 〈オルガ・トカルチュク〉1962年ポーランド生まれ。ワルシャワ大学で心理学を専攻。セラピストを経て作家。詩人・小説家・エッセイスト。「逃亡派」でニケ賞受賞。ノーベル文学賞受賞。
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