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紙の本
権力分立論の誕生 ブリテン帝国の『法の精神』受容
著者 上村 剛 (著)
【サントリー学芸賞思想・歴史部門(第43回)】いかにして権力分立論は姿を現したのか。18世紀後半のブリテン帝国における「法の精神」の受容に注目し、モンテスキューからアメリ...
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商品説明
【サントリー学芸賞思想・歴史部門(第43回)】いかにして権力分立論は姿を現したのか。18世紀後半のブリテン帝国における「法の精神」の受容に注目し、モンテスキューからアメリカ合衆国憲法制定時のマディソンらに至る政治思想史を精緻に叙述する。【「TRC MARC」の商品解説】
権力分立論はどのようにして姿を現したのか。一八世紀後半のブリテン帝国における『法の精神』の受容に焦点をあてることで、モンテスキューからアメリカ合衆国憲法制定時のマディソン、ハミルトンに至る政治思想史を精緻に叙述する。権力分立論の通説的理解を大きく修正し、その成立過程に新鮮な読み直しを迫る画期的研究。【商品解説】
目次
- 序章
- 第1部 鏡の国のモンテスキュー?
- 第1章 『法の精神』における混合政体/権力分立と二つの裁判権
- 第1節 「三権分立」をめぐる議論の錯綜
- 第2節 裁判権の重要性
- 第2章 仏英における『法の精神』受容とブラックストン『イングランド法釈義』
- 第1節 英語圏におけるモンテスキューの高評価
- 第2節 ブラックストンにおける混合政体論と権力分立論の重なり
- 第3節 モンテスキューからブラックストンへ
- 第2部 さまよえるブリテン人
著者紹介
上村 剛
- 略歴
- 〈上村剛〉1988年東京都生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。専門は政治思想史。日本学術振興会特別研究員PD(法政大学)。
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