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紙の本
詩人・菅原道真 うつしの美学 (岩波文庫)
著者 大岡信 (著)
【芸術選奨文部大臣賞(第40回)】日本の文化伝統のなかに深い根拠をもって生きている「うつしの美学」。菅原道真の詩は「うつしの美学」が生んだ最もめざましい実例である。語られ...
詩人・菅原道真 うつしの美学 (岩波文庫)
詩人・菅原道真
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商品説明
【芸術選奨文部大臣賞(第40回)】日本の文化伝統のなかに深い根拠をもって生きている「うつしの美学」。菅原道真の詩は「うつしの美学」が生んだ最もめざましい実例である。語られざる古代のモダニストの実像とは。和歌の詩情を漢詩で詠んだ詩人を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の文化伝統のなかには「うつしの美学」がきわめて深い根拠をもって生きている。「うつし」とは「移し」。すなわち、あるものを別のものに成り入らせ、その動勢と調和に美を見出す精神の活動である。菅原道真の詩は、その「うつし」が生んだ、最もめざましい古代的実例であった。和歌の詩情を述志の漢詩に詠んだ詩人を論じる。(解説=蜂飼 耳)【商品解説】
目次
- はじめに——「うつし」序説
- 1 写実主義はなぜ勝利しなかったか
- 2 「うつし」という言葉
- 3 「移し」という行動的理念
- 4 「移り」——蕉風俳諧の重要な概念
- 5 「なぞらえる文学」
- 6 異質なものの連結
- 7 漢詩人・菅原道真
- Ⅰ 菅家のうつしは和から漢へ——修辞と直情 その一
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