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紙の本
〈いのち〉とがん 患者となって考えたこと (岩波新書 新赤版)
著者 坂井律子 (著)
突然の膵臓がん宣告、生きるための治療の選択、術後の戸惑い、届かぬ患者の声、死の恐怖…。患者となって初めて実感した〈いのち〉の問題を、赤裸々に真摯に哲学する。2人に1人がが...
〈いのち〉とがん 患者となって考えたこと (岩波新書 新赤版)
〈いのち〉とがん 患者となって考えたこと
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商品説明
突然の膵臓がん宣告、生きるための治療の選択、術後の戸惑い、届かぬ患者の声、死の恐怖…。患者となって初めて実感した〈いのち〉の問題を、赤裸々に真摯に哲学する。2人に1人ががんになる時代の、いのちをめぐる提言の書。【「TRC MARC」の商品解説】
“絶体絶命”の状況を人はいかに生き得るのか。突然の膵臓がん宣告、生きるための治療選択、届かぬ患者の声、死の恐怖。患者となって初めて実感した〈いのち〉の問題を、赤裸々に真摯に哲学した「がん時代」、未来への提言。【商品解説】
生きるための言葉を探して【本の内容】
目次
- はじめに
- 序 治療――突然がん患者になった私
- 1 ジェットコースターの始まり
- 2 「頭が真っ白」にはならず
- 3 転院の決断
- 4 主治医との出会い
- 5 手術はゴールではない
- Ⅰ 学ぶ――患者としての好奇心
著者紹介
坂井律子
- 略歴
- 〈坂井律子〉1960年生まれ。東京大学文学部卒業後、NHK入局。福祉、医療、教育などの番組に携わる。山口放送局長、編成局主幹を務める。著書に「ルポルタージュ出生前診断」など。
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実際の心の動きが分かります。
2019/05/06 21:26
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投稿者:rita - この投稿者のレビュー一覧を見る
罹患された方の診断時から治療が進むに従って、心の動きを知ることができました。NHKに勤務され伝える側だった方なので、ご自身の治療に対して冷静に観察・分析されています。
著者の方も訪れていらしたマギーズの日本の代表の方と、創始者の方の本も読んでみようと思いました。