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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2020/02/20
  • 出版社: 朝日新聞出版
  • サイズ:19cm/460p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-02-251667-1

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ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実、9年間の記録

著者 片山 夏子 (著)

【講談社本田靖春ノンフィクション賞(第42回)】【石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞公共奉仕部門奨励賞(第20回)】人類史でも未曽有の原発事故から9年。高線量下で日当6...

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ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実、9年間の記録

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ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実、9年間の記録

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【講談社本田靖春ノンフィクション賞(第42回)】【石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞公共奉仕部門奨励賞(第20回)】人類史でも未曽有の原発事故から9年。高線量下で日当6500円、作業員の被ばく隠し、がん発病と訴訟…。箝口令が敷かれた作業員たちを取材し、福島第一の「現場」に迫った記録。『東京新聞』連載に加筆して書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

片山 夏子

略歴
〈片山夏子〉中日新聞東京本社の記者。主に東京電力福島第一原発で働く作業員の取材を担当。ファルマシア・アップジョン医学記事賞特別賞、「むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞」大賞受賞。

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評価内訳

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紙の本

福島第一原発の現場の日常を描くノンフィクションの力作

2021/12/02 18:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

福島第一原発事故から10年、今年はコロナ禍もあって原発事故関連の報道がかなり少なくなったと感じることはないでしょうか。自然災害も多いですし、報道すべき事柄も次々と発生するので、ある程度は仕方ないのかもしれないですが、決して忘れてはならない現場であることを想起させるノンフィクションです。
本書は原発事故現場で働く作業員の方への取材をもとに、苛酷な作業現場の様子、マスコミで報道されない問題点が紹介されています。
詳細に述べられているのは劣悪な労働環境です。被ばくの危険性のあるエリアでの作業では、全面フェイスマスク、防護服、さらにカッパを重ね着し、手袋もゴム手を2重にした上に軍手を付けると言った重装備を真夏でも強いられます。フェイスマスクに溜まった汗が口から入って来たり、目に汗が入っても危険エリアではフェイスマスクを取ることもできないといったリアルな証言が紹介されています。
通常の現場とは異なり、作業員の被ばく線量管理が必要とされます。事故発生直後は線量計の数が不足したためグループに1台のみが支給される状況で、とても作業員一人一人の被ばく線量管理が実施されていたとは思えません。線量計が全員に支給された後においても高線量の作業では数分で被ばく線量の管理上限値に到達してしまうため、作業がほとんど進展しない状況を避けるために被ばく線量をごまかす目的で鉛の板で作った小さな箱に線量計を入れて携帯したり、わざと線量計を携帯しないケースなども頻出したとの証言が紹介されています。
これほどの厳しい労働環境であるのに、作業員のモチベーションを下げてしまう事柄として2011年12月の「事故収束宣言」、東京五輪招致での2013年IOC総会における「状況はアンダーコントロール」等の政府の発表に振り回され、重要な作業工程が変更になったり、原発敷地内の除染の進行とともに作業員の危険手当が省かれたり、多重請負による手当の中間搾取や、労務管理の不備など、挙げればキリがない現状が作業員の方への取材で明らかになっています。
原発での作業の通じたベテラン作業員が被ばく線量管理の上限に達して次々と現場を去り、不慣れな作業者や業者が作業を担う現状に対して、解け落ちた核燃料のデブリの撤去など更にハードルの高い作業が待ち受ける今後に、本当に廃炉が達成できるのか警鐘を鳴らす貴重な報告だと感じました。

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紙の本

大丈夫なのか

2021/05/18 08:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:怪人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

2011年の事故発生以来、福島第一原発事故処理の現場で作業する人達を丁寧に取材して綴った、労作である。著者は現場で働く人々よりも先に震災後8年目に咽頭癌にかかってしまったという。今はすっかり元気になったそうだ。
 およそ10年近い記録なので一気に読み通してしまうのは惜しいので、少しずつ日数をかけて読み終えた。現場の詳細を知れば知るほどさもありなんと思う一方、情けなってくる。事故の原因はそもそも多くは東京電力の地震・津波対策の不備にあり、安全神話に覆われた原発、東京電力のそれまでの不誠実ともいえる管理体制にも危険な要素が多々あった。
 事故後、歴代の日本の首相も訳の分からない発言をくり返す。政党でもなく人間性でもなく、皆同じ権力をもつ政治的立場の日本人だ。東京電力は最悪としても事故処理工事を請け負うゼネコンや原発関係会社の無節操、ご都合主義には改めて驚く。こんなことで安全な廃炉工事、作業ができるのか心配だ。
 福島原発の受益者は東京電力配電下の首都圏の人達だ。東京電力利用者も加害者側に立っていると思うが、利用者にその意識は薄いだろう。懸念材料は山ほどある原発事故だが、本書によって多くの懸念は確実な不安に変わってしまった。これから本当に大丈夫なのか。

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2020/07/28 09:57

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2020/04/09 16:36

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2020/07/06 22:09

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2020/09/16 19:45

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2020/10/19 21:56

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2021/03/30 22:02

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2021/02/11 11:57

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2021/03/09 17:20

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2021/05/31 08:33

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2021/08/27 10:57

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2022/07/25 11:18

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