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投稿者:ねじまき鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まっ雑談ですね。 楽しく読めました。 面白かったです。
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僕は基本的にじっくり読むタイプなので、購入した日に読み切るのはとても珍しいのですが、時間を置きたくないぐらい本に魅了されました。
この本を読んで、自らの成長日記に書き込んだ言葉が8つあります。
1、「今が楽しいと思えるか?」を大事にする
2、やりたい(と思った)仕事は格好つけずに口に出す
3、自分の人生に起きたことは「ステキなこと」に変えていく
4、自分がやりたかったものと、がっつり正面から向き合う
5、自ら汗をかくしかない
6、自分が今誰に嫉妬しているのかをはっきりさせる
7、一流の人は自分に飽きない
8、運を呼ぶためにはどれだけ外に出るか、たくさんの人に会うか
その他には、放送作家を仕事にされている分、メタファーの使い方が非常にうまいのが印象的です。その中でも秀逸に感じたのは「北風と太陽」です。
がんばって、北風をびゅうびゅう吹かせても、旅人はコートを脱がない。だから、プレゼンでは、こちら側が太陽のようになって、向こうが脱ぎたくなるのを待つ。
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秋元康・鈴木おさむの希代の2大ヒットメーカーが天職とは何かを考える対談録。自身の経験から「最も重要なものは運、ひょんな事から上手くいった事がほとんど」と語る二人。しかし、そのひょんな事を掴むためには、種をまき続ける努力が必要である。変わらず、一定の努力をし続けている人に運が回って来ると結語にしている。
才能はあるのに、売れなかった芸人・アイドルなどを数多く見て来た二人だから、ただ「念ずれば夢は叶う」的な話にとどまらず、才能だけでは足りないもの、才能がない場合に諦める事も天職を見つける秘訣、など真に迫る内容に説得力がある。
何か明確に答えを持って始めた対談ではなく、なんとなく進んでいく感じもリアルでいい。
さくっと読めるので、進路などで迷ったら一度は読んでみる価値あり!
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著者のお二人は、「まわりから、仕事のし過ぎでは?」と言われくらい仕事を楽しんできました。まさに、「天職」に巡り合うことができた人たちです。
とはいっても「天職を探しまわってたどり着いた」のではなく、ふとしたきっかけから「いつのまにかのめり込んでいた」というのが適切なようです。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=702
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放送作家の秋元康さんと鈴木おさむさんの対談本。
お二人とも言わずと知れた売れっ子作家ですが、二人の仕事に対するアプローチは、秋元さんは巡り合わせを重視するタイプだし。おさむさんは自分から発信するタイプ。しかし、二人とも出会いを大切にすると言うのは共通点です。
AKB48はアンチも多いので秋元さんへの風当たりも強いかもしれませんが、彼の金儲けというよりも自分の趣味の様なものだからこそ、色々な意味でタブーに挑む事ができたのかなと思いました。
「やる」か「やらない」か。その間には深い川がある。と言うのも、頷けますが、「人に会うって、自分の計算外のことが起きることなんですよね」の言葉がすっきり心に残りました。本を読むだけでなく無性に人に会いたくなりました。
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すくなくとも二人はこの仕事が天職なのだ、ということがよくわかりました。好き、とやりたい、をとことん追求していくというのはだいじなんだなあ。いまとなっては難しい点が多々あるけれど。
やりたいとやるのあいだには深い川が流れている。
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学生のインターンのおさむとfumikiの企画道場を少し思い出した一冊。一気に読み終わり、参考になりました。
著書:天職
著者:秋元康、鈴木おさむ
•一歩先をいく発想は、いかにして生まれるのか?
→「やる」か「やらない」か。その間には深い川がある。仕事にならないことをやり、汗をかく。
「好奇心」で動き続ければ、運は自然についてくる。
⚫98%は「運」で決まる
•成功は、98%は運で、あとは1%の汗と1%の才能
•チャンスのかたちはわからない。
→辺見まりの写真集の例
•目の前の小さな運をたどっていくと、夢のほうにいく場合がある
→でもみんな、そのときの運の流れ、空気の流れよりも、先に決めたスケジュール通りに生きようとしちゃう
⚫「好奇心」を育てる
•運を手にするためのたった一つの方法
→「運の種」は「好奇心」
•予定調和を壊していけ
→そこでどんなハプニングが起きるかを想定して、そこに起きたらおもしろいなと思うことをどれだく考えられるか。
⚫スピードこそが時代を制する
•決定権を持つ人が理解して許容するかどうかっていうのは、成功の秘訣
→アメーバCMの例
⚫「太陽」になれば企画は通る
•テレ朝のお願い!ランキング
→予算なく、逆に自由に。
美食アカデミーの例。ほこ✖たての例。
•プレゼンでは、こちら側が太陽のようになって、向こうが脱ぎたくなるのを待つ
→自分の意見が通りやすくなるのは、責任感が大きくなること
⚫おもしろがれるかがすべてだ
•「もしも仕事で関わっていなかったとしても、自分でお金を出してまで観るか」っていうのが、最も重要なポイント
⚫苦しみや悲しみを「ステキ」に変える
•人に話したくなるようなことを毎日探してるだけ
•クリエイティブであるっていうのは、そういう客観性を持つこと
→不幸話をネタに。
⚫会議ではしゃべり惜しみをしない
•どんなものでも「僕だったらこうやりな」って考えちゃう
→最初から完璧におもしろく出来上がったものなんて望んでない
⚫「汗」をかくしかない
•目の前に高いハードルをどんどん与えられて、超えていかなきゃいけない、そうやって仕事を続けてきた
•よくない仕事はボディブローのようにきいてくる
⚫「才能」は誰にでもある
•やりたい、なりたいと言ってるうちはダメ
→昨日の意見は今日変えてもいい
→どうしたらなれるって人に聞いてるやつはダメでそこで思いつくやつが放送作家
⚫仕事は自分の「七人の侍」と出会う旅
•設計図を勝手に書き換えるやつを求めている
→自分の引いた設計図にこだわると、100%以下でしかない
→「自分と違う才能」と出会う冒険の旅。仲間探しをしている感覚。
⚫夢はかなう?は本当か。
•夢は絶対に叶う。まさに、夢のレベルによる。
→自分の夢のレ���ルを見極められることも、才能であり、天職につながる道
⚫自分を信じる「イタさ」を持つ
•情報収集は当たり前で、夢を叶える最初の一歩は、「イタさ」
→TGCを最初に作った大浜史太郎の話
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秋元康と鈴木おさむ、エンターテイメントの最先端を走る二人の「仕事」をテーマにした対談。
とてもリアルに仕事への思いを語っている。高校時代に読んでいたかった。自分が望んだ就職先に決まった自分としては共感する点も多かった。しかし、彼等ほどのプロになり、経験を積まなければ分からないであろうことも多く、勉強になった。
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「天職」なんて自己啓発系のタイトルがついているけれど、人気放送作家の2人が言いたいことを言い合っているだけの本。まあ、秋元康と鈴木おさむの対談が面白くならないハズはないのだし、実際、(面白くない部分も含めて)非常に面白く読むことができた。 放送文化というものは、面白くないことでも無理やり面白いと言い張ることが求められる文化であり、放送業界とはその才覚とセンスが問われる世界なのだと、あらためて認識させられた次第。現在、大ブームを巻き起こしている朝ドラ「あまちゃん」も、まさにその部分が隠れたテーマになっていて、その意味でも今の時期に本書が発売されたことは時宜を得ていると思った。
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「誰もが、やりたいことをやるだけの時間しかない」
自分のやりたいこと、好きなことがハッキリしている人の言葉はシンプルだ。
「好き」を仕事にする。天職に就くために何をすべきか。
それは純度100%の好奇心なのだ。
仕事になりそう、いつか役に立ちそう、なんてことを考えず、自分が面白いと思うことを追いかけ、その感動を誰かに伝えたい!共感したい!と。
常にかかとを上げてここぞという時にダッシュ出来るようにすること。
放送作家、テレビ業界といったクリエイティブな仕事に限らずともこう思って仕事が出来るのは幸せなことだと思う。
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通院時の待ち時間に読了。
今をときめく秋元康と鈴木おさむ両氏の対談。
内容は、タイトルの『天職』というよりは「仕事に対する考え方・接し方」という感じかな…
ボブもあんな風になりたいなぁ(=゚ω゚)ノ
体型とメガネは秋元康風なんだけど(苦笑)
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当代きっての売れっ子二人の対談集。若い頃から成功し続けているのはなぜか?を少々知りたくて読んでみた。ご本人たちは「98%の運と1%の汗、1%の才能」といっている。ある意味そうかもしれないが、それが真実とも言い難い。読んでいるとこの二人とも「今」をどれだけ楽しく過ごすのはどうしたらいいかということを探し続け、実践しているのだということはわかる。成功者の「わけ」を後付することはいくらでもできる。しかしやはりふたりとも自分の意志(この二人にとっては好きなこと、面白いと思うことをするということ)をしっかりと持ち、それに突き進んできたのだろう。
自分が楽しいことを職業にし、成功したふたり、まさに「天職」。うらやましい限り。
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自分がおもしろいと思うことをやる、そんな人生を歩んでいるお二人です。
他人にどう思われようが、自分を信じて「やってみる」こと。
言葉にするのは簡単ですが、それをやるのはむずかしい。いろんな本で言われていることですね。
「自分に飽きないこと」という話が印象的でした。言い換えれば、「飽きない自分」をやっていくことができたらいちばんいい。
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超売れっ子放送作家の二人による対談形式で構成されている本。自分たちがどれだけ楽しんで仕事をしているのかが分かる。時間を忘れてついついしてしまうような仕事、そんな天職についていると思われる二人なので、天職とは何か、それを仕事にするにはどうすればよいかまでは述べられていないが、やりたいことの延長上に何かがありそうな予感がした。個人的には、趣味を仕事にするのは難しいのではないかという思いがずっとあって、それに対する答えは見つからないままだったのが残念。
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-2013/10/19
「天職と潮時」この見極めが難しい。
やっぱり60歳を迎えての3月31日は教職員にとって最適な潮時であろう。子どもとともに走ろうとしても怖くて走れないものは子どもとともに夢を語ることはできない。このことに気づける教職員は限られている。
本の内容はつまらない。