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紙の本
でたらめの科学 サイコロから量子コンピューターまで (朝日新書)
著者 勝田 敏彦 (著)
規則性が見つからない、なんのルールも特徴もない数の並び「乱数」。でたらめだからこそ価値があり、でたらめぶりが重宝がられる。この優れものの知られざる正体に迫り、可能性を探る...
でたらめの科学 サイコロから量子コンピューターまで (朝日新書)
でたらめの科学 サイコロから量子コンピューターまで
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商品説明
規則性が見つからない、なんのルールも特徴もない数の並び「乱数」。でたらめだからこそ価値があり、でたらめぶりが重宝がられる。この優れものの知られざる正体に迫り、可能性を探る科学ルポ。【「TRC MARC」の商品解説】
「乱数」は、規則性がなく、まとめられない「でたらめ」さに真価がある。どれだけ完璧な「でたらめ」な乱数が作れるか、サイコロに始まりコンピューターを駆使しての研究が長年続けられてきた。その乱数は、プロ野球のサイン、核融合、人工衛星の設計など、ありとあらゆるところに応用されている。乱数の理論から応用、将来の展望まで幅広く取材した科学ルポ。第1章 でたらめをつくる でたらめづくりの歩み/コラム疑似乱数と物理乱数/史上最速のサイコロ/「1+1=0」の異世界にて/円周率は乱数なのか/世界記録を目指した第2章 でたらめをつくる 真実に迫るでたらめ/情報を守る乱数/乱数を売る・操る第3章 でたらめの未来 1000兆個の乱数で/コラム準乱数/物理乱数の夢/進化する乱数 など【商品解説】
「でたらめ」の数学「乱数」は規則性がなく、まとめられないことにこそ価値がある。サイコロや乱数表にとどまらず今やインターネットの暗号、地震予知、建築設計などにも使われる最新技術だ。この優れものの知られざる正体に迫り、可能性を探る科学ルポ。【本の内容】
著者紹介
勝田 敏彦
- 略歴
- 〈勝田敏彦〉1962年兵庫県生まれ。京都大学大学院工学研究科数理工学専攻修了。朝日新聞東京本社科学医療部次長。
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やや迫力にかける
2021/04/07 12:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
様々な分野で活用され重要な役割を果たしている乱数の話である。著者が後書きの部分で書いているように各種専門分野の「横串」としての視点が大変にユニークで面白い。ただどうしても各専門分野に深く立ち入る話ではないので、サイモン・シンの「暗号解読」や「フェルマーの最終定理」「代替医療解剖」と比べて迫力にかけるきらいはある。
紙の本
へええ の連発
2021/05/15 08:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
乱数って、あちこちで役に立っているのですね。そして、乱数に魅せられてしまっている人がたくさんいることも知りました。
へええ の連発。