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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2017/03/06
- 出版社: 偕成社
- サイズ:26cm/47p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-03-437250-0
紙の本
さくら研究ノート
日本でいちばん植えられているさくら、ソメイヨシノについてイラストでわかりやすく解説。桜の木の1年を追って、桜の花、芽、葉や実の秘密、冬の間の木のようすなどを紹介する。【「...
さくら研究ノート
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商品説明
日本でいちばん植えられているさくら、ソメイヨシノについてイラストでわかりやすく解説。桜の木の1年を追って、桜の花、芽、葉や実の秘密、冬の間の木のようすなどを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
近田文弘
- 略歴
- 〈近田文弘〉1941年新潟県生まれ。国立科学博物館植物研究部植物第一室長。著書に「桜の樹木学」など。
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紙の本
一年中、何時でも見所はある。
2017/10/24 16:31
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投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ソメイヨシノを中心に、サクラのいろいろがイラストを中心にして紹介される「ちしきえほん」。今はもう秋なのだけれど、一年の様々な様子が書かれているので「秋・冬のサクラ」がわかればとおもって読んでみました。
表紙の絵でもわかりますが、花の構造や実のでき方、葉の仕組みなどもかなり詳しく書かれています。絵本らしく、見開き一杯の満開の桜の絵もあったりします。蜜腺の話は知らない人もいるかもしれません。花を下の方でちぎってしまうのはスズメ、と書かれていますが、これをするのはスズメだけではないのでは?春にまた確かめてみたいです。
さて、秋や冬にはどんな話が?紅葉の仕組みの話、枝の張り方の話。花の芽とはっぱの芽のつく場所の違いの話。春でなくても、しっかり見ればいろいろわかることがあるのですね。
一年中、何時でも見所はあるもの。どんなものでも、そうなのだと思います。
小さい子は絵をみて楽しんで、大きい子供や大人はサクラのいろいろを知って。たくさんの楽しみ方ができると思います。(ネガティブな言い方をすれば、どっちが主眼なの、とも言えますが。)