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商品説明
花、木の実、藍、野菜、葉っぱ。植物の色をもらって布をいろいろな色に染める方法を、写真やイラストでわかりやすく解説。染め色見本や染まった布で作る小物、どろを使った染めものなども紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
この本では、植物の色をもらって布をいろいろな色に染める方法を紹介します。身近な材料を使う安心でかんたんな方法を、はじめてのかたにもよくわかるよう、写真とイラストで見せる構成です。植物の持つ色がどんな風に布にうつるのか……。その仕組みには自然のものならではのふしぎやわくわくがつまっています。素材は、花や葉っぱはもちろん、タマネギやナスなどの野菜まで。やさしい藍染めやどろ染めのやり方もお見せします。染めあがった布で作るブックカバーや巾着袋など小物の作り方も紹介しています。【商品解説】
目次
- 用意するもの
- 花であそぼう
- ●色水あそび
- ●花びらのおえかき
- ●花びらインクでもようをつけよう
- 染めるまえに読みましょう
- ●下地のはなし
- ●豆乳下地の方法
- ●ばいせんのはなし
- ●ばいせんの方法
著者紹介
春田 香歩
- 略歴
- 〈春田香歩〉1952年東京生まれ。草木染めの仕事を独学で始め、草木染め工房を飯能市に設立。草木染めの教室やワークショップなどをひらいている。絵本に「だっこれっしゃ」がある。
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紙の本
色見本もついていて便利。
2019/02/03 09:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
布を染めるのはいろいろな工程があって難しそう、と思っていました。でも、簡単にできるものもあることが本書でよくわかりました。考えてみれば「コーヒーをこぼした痕がなかなか落ちない」というのも草木染めと同じ原理なんですものね。
イラストや写真中心の説明ですが、絹のほうが木綿より染まりやすい理由、木綿を染まりやすくする方法のようなところは文章でしっかり説明していて私にはよかったです。
個別の材料からの染め方はそれぞれ2~3ページで丁寧に紹介されています。似たような材料だと繰り返しになる部分も多いですが、それを読んでいくうちに「基本」がわかってくる気がします。
ナスの皮とか桜の葉とか、手近にある花や葉、野菜でこんな色になるならやってみたくなります。色見本がついているのもわかりやすくて便利。使う道具も特別なものはほとんどありません。
文章は小学校低学年でもわかりそうなもの。作業は小学校高学年ぐらいなら一人でもできそうですが、煮たり薬品も使うので大人が一緒のほうがよさそうな部分もあります。
自由研究にも老後の手すさびにも、いろいろ使えそうな一冊でした。
ただ、値段がちょっと高いかな?
紙の本
挑戦してみたくなる
2024/02/22 11:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
染め物に関心を持った子どもたちにもわかるレベルで、身近な材料を使う、安心で簡単な染め物の方法が写真とイラストで紹介されています。
読んでいると自分もいろいろやってみたくなります。