サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 児童書・絵本の通販
  4. 物語・おはなしの通販
  5. 偕成社の通販
  6. 黒ねこサンゴロウ旅のつづき 1 ケンとミリの通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 9件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:1996/03/01
  • 出版社: 偕成社
  • サイズ:22cm/141p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-03-528260-X

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

紙の本

黒ねこサンゴロウ旅のつづき 1 ケンとミリ

著者 竹下 文子 (作),鈴木 まもる (絵)

【赤い鳥さし絵賞(第9回)】僕の名前はケン。いとこのミリと冬のハナミサキにいる。ハナミサキは5年前、サンゴロウと名のる黒ネコに出合い宝探しの冒険をした場所だ。特別なその思...

もっと見る

黒ねこサンゴロウ旅のつづき 1 ケンとミリ

税込 1,320 12pt

ケンとミリ

税込 1,188 10pt

ケンとミリ

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS EPUB 44.3MB
Android EPUB 44.3MB
Win EPUB 44.3MB
Mac EPUB 44.3MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

紙の本
セット商品

黒ねこサンゴロウの冒険 10巻セット

  • 税込価格:11,000100pt
  • 発送可能日:購入できません

黒ねこサンゴロウの冒険 10巻セット

  • 税込価格:11,000100pt
  • 発送可能日:購入できません

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

【赤い鳥さし絵賞(第9回)】僕の名前はケン。いとこのミリと冬のハナミサキにいる。ハナミサキは5年前、サンゴロウと名のる黒ネコに出合い宝探しの冒険をした場所だ。特別なその思い出の場所で、再び僕はサンゴロウの声を聞いた…。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

竹下 文子

略歴
〈竹下文子〉1957年福岡県生まれ。東京学芸大学卒業。おもな作品に、「星とトランペット」「わたしおてつだいねこ」「みけねこレストラン」などがある。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー9件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

その後のケンとミリとサンゴロウ

2010/03/05 23:08

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る

黒ねこサンゴロウシリーズ全体の構成については、
『黒ねこサンゴロウ1:旅のはじまり』のところでも書いたが、

前編5冊は「黒ねこサンゴロウ」、
後編5冊は「黒ねこサンゴロウ旅のつづき」というシリーズ名である。

後編5冊は、前編の第1巻でサンゴロウとケンが会ってから5年後という設定になっており、
前編の第1巻ではじまった旅を真の意味で完結させるのは後編の第5巻という関係である。

本書を前編との対応関係を見てみると、
この『ケンとミリ』には、『黒ねこサンゴロウ1:旅のはじまり』でサンゴロウと旅を共にしたケンと
『黒ねこサンゴロウ2:キララの海へ』でサンゴロウを助けたミリが登場する。

ケンとミリはいとこ同士である。

お互いがサンゴロウと別々なときに会っていたことを知らない。

ケンがサンゴロウと出会ってから5年が経ち、ケンは13歳になっている。

当時とはいろいろなことが変わっている。

ケンは中学生になり、「特急マリン号」は「特急スーパーマリン号」になっている。

当時、ケンの父親が建設にかかわっていたホテル・マリンはできあがっている。

ケンがサンゴロウと歩いた川も橋もほら穴ももうない。

サンゴロウがなぜ自分を宝探しに誘ったのか、
こういうことがわかる感性の少年にケンは成長していた。

  あのリュックをしょった男の子が、どこかぼくににているみたいに、
  ぼくも、たぶん、サンゴロウににていたんだ。

  年がうんとはなれていたって、口をきいたこともなくたって、
  ちらっとみただけでピンとくるあいてが、たまにいる。

そして今でもケンは、仲間を探している。

  ぼくは、そういうあいてを、こっそり<なかま>ってよんでいる。

  おんなじ心をもった者どうし、ってことだ。

  ひとり旅をしているとき、
  ぼくは、ときどき<なかま>をさがしているような気がする。

  さがして、どうするっていうんじゃないけど。

  ただ、すれちがって、やあ、っていってみたいだけ。

いい感じに成長しているようだ。

いっぽうのミリの方は、『キララの海へ』でも不思議ちゃんだったが、
そのまんままっしぐらにさらに不思議ちゃんに成長した。

ミリは7歳になっている。

小さい頃から考えなくてもコタエが見えているという感じの女の子だった。

トランプの札が見えているような。

手をかざしてカードが見えているように組み合わせていって、
最後にジョーカーを見て、
「ねえ、どうして、この人は、ひとりしかないの?」と訊いちゃうような。

ケンは思っている。

ミリは今でもあれができるのだろうかと。

ミリの両親はうまく行っていなくて、
別居して、別れる別れないの話し合いをしている。

ミリの父親は、ミリが母親と暮らしたほうがよいと考えている。

ミリは授業中ぼんやりとしていて、宿題もしてこない、
空想的過ぎる、先生には口答えする、
友だちとなじもうとしない、
病気でもないのに遅刻や欠席が多いという。

  「たった七歳の子にだよ。空想をするなといえるか? 

   山ほどの宿題が必要か?

   つまらん友だちとむりにつきあって、なんになる? 

   なにが手おくれだ。学校ってのは、そんなにだいじかね。

   もっとだいじなものは、世の中にいくらでもある。」

本書は、紛れもなく、ニンゲンの世界を描いている。

どこまでも現実だ。

ミリのお父さんにケンは頼まれることになる。

遊びがてら宿題でも見てやってくれないかと。

こうやってケンの冬休みは始まった。

ミリは、自分なりの理屈を持って生きている。

漢字の書き方だって、正しい書き順の通りではない。

山は下の横線を引いてその上に縦線を三本並べる。

「だって、地面があって、その上に木がはえてるんでしょ。」

木は、みきが下から上にむかってのび、そこから枝が出るように書く。

算数は、数字を見つめてすっと答えを出す。

早くて正確だが、いつも答えしか書かない。

式が全然書けない。

「だって、答えがわかれば、いいじゃない。」

みんなと同じでなければならないと求められる環境では生きにくいだろう。

ミリは、勘がよいため、父親と母親がなぜうまくいっていないのか
クールに理解して、言い放つようなタイプだ。

「だからね、ママは、べつのおうちにいって、すきなだけおそうじすればいいし、
パパは、すきなだけちらかせばいいのよ。」

大人にとっては痛いことばかり言う、扱いづらい存在だろう。

ケンも途方にくれている。

  問題なら、ほかのところにも、いっぱいある。

  式も答えもない。

  すごくこんがらがった問題が。

  その世界では、1たす1が2にならないし、
  三角形の三つの頂点はどうしてもつながらないんだ。

そして、思う。「サンゴロウだったら、どうするかな」と。

ミリは、相変わらずのマイペースで、
学校やめちゃったらいけないのと聞いてくる。

そして、ケンは、どうしてずっと学校にいっているのと。

ケンにはその問いにミリが納得いくような答えを出せない。

じゃあ、いったい、なにをしたいんだよと思わず言ってしまうと、
ミリの答えは、「空をとびたい」だった。

とうとうそれがきっかけでケンは切れてしまい、
「空をとびたければ、かってにとべよ!」と
言ってしまうのだった。

そして、ミリがいなくなってしまい・・・。

本作では、半分までニンゲン世界の話で、
サンゴロウは出てこない。

後半、サンゴロウがどのように登場するのかは、
すべてお楽しみということにさせていただきたい。

本当にいっしょにいるということ、
本当の仲間であるということについて、
サンゴロウは教えてくれるということ、
そして、
あとあと取り出せる大切な言葉をくれた
ということだけは書いておこうと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

そして船は行く

2002/06/15 01:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本箱屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

5年前「サンゴロウ」と出会った「ケン」は
いとこの「ミリ」と共に「ハナミサキ」へ向う。
「ケン」の一人称で語られる物語。

両親の離婚に、そうは見えなくても
ほんろうされる少女「ミリ」は
つばさのつかいかたをまだ知らない小鳥だ。
空をとびたい。学校なんかつまらない。
北海道なんかいきたくない。

勝手に乗りこんだクルーザーで漂流する「ケン」と「ミリ」を
<声の波>で「サンゴロウ」が救う。
キーがなくて動かせないという「ケン」に「サンゴロウ」が言う。
「キーは、おまえがもっている。」
うみねこ島にいきたいと叫ぶ「ミリ」に「サンゴロウ」は言う。
「ちゃんとつばさをつかえるようになるまで、まつんだ」
あらしのときは安全なところにかくれる。
船は港に入ってあらしをやりすごす。
それは逃げるのではなく遠くへいくための手段だ。
それがもうひとつの「キー」なのだと。

それぞれの場所で、それぞれの船で、それぞれのつばさで、
どこにいくのかわからない、じぶんの旅を
彼らはするのだろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2004/10/29 22:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/08/11 17:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/03/16 23:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/03/26 11:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/06/08 02:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/04/02 12:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/02/12 22:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。