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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:2019/06/21
  • 出版社: 偕成社
  • サイズ:21cm/211p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:978-4-03-530950-5

紙の本

あららのはたけ

著者 村中李衣 (著),石川えりこ (イラスト)

【坪田譲治文学賞(第35回)】畑の作物も虫もみんな自分のペースで生きている−。横浜に住むエミと、山口に引っ越したえり。自然の不思議といじめに向き合う子どもの心を、少女たち...

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あららのはたけ

税込 1,540 14pt

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商品説明

【坪田譲治文学賞(第35回)】畑の作物も虫もみんな自分のペースで生きている−。横浜に住むエミと、山口に引っ越したえり。自然の不思議といじめに向き合う子どもの心を、少女たちの手紙のやりとりを通して描く。『Kaisei Web』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

横浜から山口に引っ越すことになった、小学4年生のえり。ある日、じいちゃんのすすめで、じぶんだけのちいさな畑をはじめることになりました。
そこで出会ったのは、ふまれても飄々と生きる雑草たちや、ももの木のうえから細かな毛を飛ばしてくる〈もものけむし〉、台風のまえの巣づくりで手ぬきをするクモ……都会から地方にやってきた少女の、みずみずしい視点でとらえた自然のすがたを手紙にして、横浜にくらす親友のエミへ送ります。

畑で見聞きしたこと、あたらしい生活のことに加えて、手紙の内容は、横浜の小学校で不登校になってしまった、ふたりの幼なじみ・けんちゃんのことに。部屋にこもってしまったけんちゃんに、ふたりができることとは……。

ふたりの少女の手紙のやりとりをとおして、自然のふしぎと、いじめをとりまく子どもたちの心の動きを繊細に描いた作品です。【商品解説】

目次

  • 1 やってみなくちゃ、わかんない
  • 2 もものけむし、やい!
  • 3 やられたときが、チャンス
  • 4 においマジック
  • 5 風のぬけ道、とおり道
  • 6 イガイガハウス
  • 7 春よ、くるならこい!
  • 8 もしもし、おうとうせよ!
  • 9 風に乗れ
  • 10 ジャガイモの母

著者紹介

村中李衣

略歴
〈村中李衣〉1958年山口県生まれ。作家。ノートルダム清心女子大学児童学科教授。「小さいベッド」で産経児童出版文化賞、「おねいちゃん」で野間児童文芸賞を受賞。

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みんなの評価4.4

評価内訳

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  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

小学生の往復書簡 心伝わるね

2022/11/14 09:38

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

小学生のえりとエミ。
横浜の小学校で一緒だったのが、えりが祖父の住む山口に引っ越したことで、
この二人が手紙のやりとりをすることになる。

その往復書簡。
えりは都会から田舎へ、環境が変わり、さらには祖父から自分用の畑をもらい、自分でいろいろ育てることになった。
まず最初に植えたのは、イチゴのなえと、いろんなハーブ。

えりとエミは近況報告をしながら、今の生活で、自分がどんな風に変わって行ったのか、
前と変わらのはどこなのかを分かり合う。
会って話すのは、全然違う手紙のやりとり。
2人はそれぞれ思いを残すある出来事を解決できればと願う。

えりの祖父の存在がなんともいい。
えりに畑を与えてくれた祖父だ。
畑づくりをしていると、いろんな障害もある。
イノシシに畑を荒らされたり、サルにダイコンを引っこ抜かれたり、
大雨でタマネギがくさったり…。
しかし、そんな時、祖父がこう言う。
「ほうほう、そうきたかぁ」
なんと含蓄のある、すばらしい言葉。

えりが山口で育てた野菜たちを箱に詰めてエミへ送った。
その時の様子がとても好きだ。
会いたくてもすぐには会えないエミへ顔が見たいけど、無理だからと
野菜と一緒に「こっちにきてからの、わたしの気持ち、ぜんぶ入れた。
まるごと、エミにあげる」って。
ありったけの心伝わりますね。

イラストもほのぼのして、すてきな一冊に仕上がっています。

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2019/08/07 09:41

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2019/08/26 12:07

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