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放課後の時間割 (偕成社文庫)
紙の本 |
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紙の本
学校の住人。
2002/06/29 20:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:本箱屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学校の図工の先生である「ぼく」が、
白衣を着たネズミを助けたことから始まる物語。
二本の足で立って歩き、学校に住んで、
言葉をしゃべる「学校ネズミ」。
彼はそのさいごの生き残りだ。
以前、おきた火事でメスネズミたちが死に、
残ったオスたちもだんだんと死んでいき、
とうとう自分がさいごのひとりになった。
仲間たちは皆、お話を作るのが好きだった。
自分が死んだら多くのお話がいっしょに消えてしまう。
だから、話をきいてくれないか。そう「ぼく」に言う。
月曜日の放課後、授業が終わったあとの、
学校ネズミと「ぼく」の、「放課後の時間割」。
こうして語られることになる、学校が舞台の多くのお話と
学校ネズミと「ぼく」との友情。
学校が休みの間、学校ネズミたちが開いていたお話の会も、
彼ひとりではもう、出来ない。
かつての楽しい記憶に思いをはせながらネズミは言う。
今年の冬は、あんたに話すお話のことを考える。
あんたに会えてよかったよ。
やがて来る別れも新しい出会いをもたらすことだろう。
移動した先の学校の教室で、呼びかける「ぼく」に
かすかに聞こえる、天井からの音。
いっしょには来なかった、あの学校ネズミと
彼らは友人になってくれるだろう、と。
紙の本
大好きな作品です
2020/05/21 23:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:バナナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
祖父から小学校の入学祝いにともらった日から、何度も何度も繰り返し読んではその不思議な世界に引き込まれる大好きな作品です。
舞台が学校なので自分の通っている学校を想像しながら読んでは「ウチの学校にもいるのかも知れない…!」と思っていました笑
紙の本
しばらくぶりに再会しました
2019/02/15 11:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生の頃、図書館で出会った作品にしばらくぶりに会えました!
図工の先生が出会ったのは「学校ねずみ」。
彼らの出会いと交流、そして別れを描いた名作です。
紙の本
“学校ねずみ”?!
2002/06/27 20:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サトー - この投稿者のレビュー一覧を見る
図工の先生のぼくはある日、白い服をきて人間の言葉を話すネズミに出会います。毎週月曜の放課後ネズミが語る学校ネズミのおはなし。1年生の教室や運動場や音楽室。学校のあちこちにいたネズミたちの、ゆかいな話やちょっぴり悲しい話不思議な話楽しい話が盛りだくさん。
…小学校時代なんてすでに遠い昔のことだ、と思っている大人も、今まさに小学生している人も、読んで欲しいです。あの場所は、実はこんなにもすてきで温かなものだったのか、なんて思ったりします。